口中キャベツ! 群馬の「キャベツこんにゃくゼリー」は、濃厚なお味だった

2018年5月17日(木)11時0分 Jタウンネット


ギョーザや春巻きなどを作っている中華総菜メーカー「みまつ食品」(群馬県前橋市)は、日本一のキャベツ産地である、嬬恋(つまごい)村のキャベツから抽出したエキスを使ったゼリーを開発した。


2017年発売の「キャベツサイダー」に次ぐ第二弾で、「こんにゃく粉」を使い、さらに群馬らしいモノになっている。


Jタウンネット編集部は、この商品を入手。さっそく食べてみることにした。


少量でも小腹が満たされる


一袋に個包装されたゼリーが6個入りで195円(税込み)ほど。封を開けてキュッと袋を押すと、なんとも色鮮やかなフレッシュグリーンが飛び出す。


いざ、実食。一口食べた瞬間、キャベツエキスの香りが一気に押し寄せてきた! 記者は昨年、第一弾の「キャベツサイダー」も飲んだが、それよりもキャベツ感が濃いように感じた。


もしも、口いっぱいにキャベツをほおばったら、こんな感じなのだろうか......。ほかでは味わえない「キャベツ体験」をしている気分になった。甘さは控えめなので、例えば細かくカットしてサラダやスムージーに混ぜてもおいしいのかもしれない。


食感は、こんにゃくならではの弾力があってかなり噛みごたえがある。よく噛んで食べるからなのか、少量でも小腹が満たされるように感じた。


「キャベツこんにゃくゼリー」は、かなり弾力があるので、のどに詰まらせないよう一度に吸い込まず、ゆっくりと押し出しながらよく噛んで食べよう。


みまつ食品では、ギョーザなどを製造するために、1日あたり約6トンものキャベツを使う。それをムダなくまるごと有効活用するために、外葉や芯から濃縮キャベツエキスを抽出し、素材の味を生かした商品を開発した。


みまつ食品のオンラインショップのほか、工場直売店の「餃子工房RON」、JR高崎駅のお土産店「群馬いろは」などで手に入る。ほかにはないキャベツのゼリー、ぜひ、お試しあれ。


Jタウンネット

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