東京都心の“ガチ狭小物件”を内見したら…… 6畳ワンルームなのになぜか広い!? 驚きの空間に「良いなぁ」「すてきな部屋」
2025年5月18日(日)20時0分 ねとらぼ
東京都心ワンルームを内見
動画を投稿したのは、狭小物件を中心にユニークな内見動画を公開しているYouTubeチャンネル「いつでも不動産」さんです。
今回は、東京都新宿区周辺にある2つのワンルーム狭小物件を紹介。1つ目は都営大江戸線の西新宿五丁目駅から徒歩2分、2つ目は同路線の中井駅から徒歩7分ほどの場所に位置しています。
●遊び心があるロフトベッド
1つ目は、専有面積18.03平方メートルの、2024年2月に完成した築浅物件。天井が高いため、想像以上に広く感じられるお部屋で、外干しができる小さなバルコニーが付いているのもうれしいポイントです。
最大の魅力は、天井の高さを利用したロフトベッドです。リビング側から見ると遊び心のあるフォルムがかわいらしく、ハシゴを上ると横1メートル×縦2メートルの空間が広がっています。通気性がよく快適に眠れそうで、横長のシェルフも付属しているため軽作業にも適しています。
そのほかにも、浴室乾燥機を完備したバスルームや暗証番号式のスマートロックなど設備も充実。家賃は9万4000円(共益費7000円別)で、ロフトベッドがないタイプのお部屋は8万6000円(共益費7000円別)となっています。
●天井が高いお部屋
2つ目は、専有面積16.19平方メートルの、2011年10月に完成した物件。先ほどの物件よりもさらに天井が高く、6畳ワンルームという間取りだけでは分からない開放感が感じられます。
メゾネットタイプの物件ですが、階段で上がるロフト(約4畳)は、2階のような感覚で使用できるのも、天井が高いことのメリット。窓が多く自然光がたっぷり入るため、狭いお部屋でも気持ちよく過ごすことができそうです。
キッチン周りの収納も多く、自転車くらいなら置くことができる小さな庭もついています。一方で水回りは狭小物件らしさが出ており、洗面台、トイレ、洗濯機置き場が横並びになっています。
家賃は9万円(共益費2000円別)で、庭がない2階のお部屋も9万円(共益費2000円別)です。
●「天井高くてゆったり感あるの良い」と高評価
東京らしいともいえる空間を生かした狭小物件に、コメント欄では「これまた素敵な部屋たち」「ロフト上りが梯子じゃなく階段で、天井高くてゆったり感あるの良いなぁ」「高所恐怖症じゃなければなあ」「中井の物件の2階が良いですね」などの反響が寄せられました。
動画提供:YouTubeチャンネル「いつでも不動産」さん