怖い先輩のイビりで新人が「3回連続で夜勤を当日ドタキャン」→「看護師は総スカン。辞めてもらいました」

2025年5月17日(土)22時48分 キャリコネニュース

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医療や介護の現場では人手不足が深刻で、中には新人が早期離職するケースもあるようだ。単に個人の資質が問題とは言い切れないものもある。


東京都の60代女性は投稿を寄せ、「療養型病院で看護助手」をしていた時を振り返った。基本給が低く設定されており、「月4〜5回の夜勤をして何とか凌げる程の給料」だったそう。


この病院では、「看護師と助手が二人一組で夜勤」に入ることが決まっていた。新人については、「3か月の研修期間を経て晴れて夜勤」に入れるルール。ただし、「最初の夜勤はとっても怖〜い大ベテランの看護師と組むのが通例」だったのだ。(文:長田コウ)


「給料安いから早く夜勤入りたい」と言っていたが3回もドタキャン



怖い大ベテランから「一晩中イビられ、気の弱い人は辞めてしまうほど」だった。そんな中で、「とある新人の若い女の子」について、印象に残っているようだ。


「『給料安いから早く夜勤入りたい』と常々こぼしていましたが念願の夜勤初日、体調不良で当日ドタキャン」


急遽、公休を取っていた職員が呼び出され、代わりを務めたが、結局その新人は「3回連続夜勤を当日ドタキャン」したという。結末は……。


「看護師から総スカンされ、元々勤務態度も良くなかったので辞めてもらいました」


新人の行動には確かに問題があっただろう。しかし、低賃金で過酷な労働を強いられ、新人が厳しい洗礼を受けるような職場環境もまた、こうした事態を招く一因となったのかもしれない。

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