洗濯物干しの小さなストレスがなくなった! 『スリコ』の神グッズに「他のものは使えない」
2025年5月21日(水)22時0分 grape

あなたにとって、洗濯物を干す時のストレスはなんでしょうか。筆者は迷わず「靴下などの小物干し」と答えています。
洗濯物干しがあまり好きではない人には、共感してもらえるかもしれません。
先日、生活雑貨店『3COINS』で出会った商品で、そんな小物干しのストレスが軽減しました!
『折りたためる16ピンチハンガー』3つの嬉しい工夫
その商品とは『折りたためる16ピンチハンガー』です。価格は税込み660円でした。
一見、普通のピンチハンガーに見えますが、さすがは『3COINS』。神を細部に宿していたので、筆者が特に嬉しいと思ったポイントを紹介します。

折りたたんだ状態だとティッシュボックスと同じくらいの大きさのため、旅行にも持って行きやすい小さめサイズ。

小さいのに16個もピンチがあるので、3人家族の1日の洗濯物の小物類には十分です。

嬉しい工夫1:回転式ピンチ
まず1つ目は、回転式のピンチであるという点です。
回転式の何がいいかというと、ピンチ同士が絡むというストレスがなくなります。

多くの小物干しはピンチにチェーンのようなものが付いていて、これが重なり合ったり、取れたりすることも…。
筆者が今回買い替えることになった理由が、まさにチェーンの破損。絡みをほどこうとした時、以下のように割れて外れてしまいました。

しかし、『折りたためる16ピンチハンガー』は、ピンチが直接本体にはまっているため、チェーンが壊れたり絡まったりというストレスが一切ないのです!

嬉しい工夫2:ピンチの強度
2つ目の工夫は、ピンチの強度です。金具の洗濯バサミだと硬すぎて挟みにくく、プラスチックだとゆるく落ちてしまうことがありました。
『折りたためる16ピンチハンガー』のピンチは、挟む部分である先端がギザギザとしていて、プラスチックでありながら、ガッチリと洗濯物を挟んでくれます。
長いタオルや、子供のスパッツまで挟むことができました!

嬉しい工夫3:フック部分の弁
最後の工夫は、吊るすフック部分にあります。
筆者が以前使っていた小物干しは、使用中に左右のバランスがうまく取れないと、竿から落ちてしまいました。
『折りたためる16ピンチハンガー』には、竿に引っ掛けるフックの部分に細い弁が1本あるため、竿から落ちることはなさそうです!

この弁は柔らかい素材なので、竿にかけづらいということもありません。

今まで、洗濯物の小物干しが苦手だと思っていたのですが、『折りたためる16ピンチハンガー』を使ってみて、使っていたグッズが自分に合っていなかったことが判明。
洗濯物干しにストレスを感じている人に、まず試してもらいたい一品です。
もうほかの小物干しは使えなくなってしまうかもしれませんよ!
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]