「返金ものやぞ」AI食事管理アプリ、“二郎バグ”修正で二郎ファンが悲痛な声。「余計なことを…」

2025年5月23日(金)20時25分 All About

AI食事管理アプリ「あすけん」の公式Xが、5月22日に投稿を更新。「二郎系ラーメンのあすけん健康度について」という謝罪文を公開し、さまざまな反響が寄せられています。(サムネイル画像出典:「あすけん」公式Xより)

AI食事管理アプリ「あすけん」の公式X(旧Twitter)が、5月22日に投稿を更新。“二郎バグ”について謝罪文を公開しました。

「二郎ナーフまじか、環境荒れるぞ」

同アカウントは「【お詫び】二郎系ラーメンのあすけん健康度について」とつづり、謝罪文を公開しています。取った食事をアプリ内に記録し、100点満点の点数表記で確認できる同アプリ。二郎系ラーメンを食べたユーザーが高得点を獲得したという内容をSNS上に投稿したことで、“二郎バグ”として話題になっていました。
今回の謝罪文では「これまで二郎系ラーメンを記録いただくと健康度が高得点になりやすい『二郎バグ』と呼ばれる現象が起きておりましたが、あすけんアプリ内での栄養計算の見直しにより、ベーシックな二郎系ラーメンは1,511kcl、コールやトッピングの内容によっては2,000kcalほどで記録されるため高得点をとりづらくなった可能性がございます。ご期待に沿えず申し訳ございません」と、“二郎バグ”を修正したという報告が。最後には「今後も食べた内容に即して記録いただけたらと思いますので、引き続きあすけんをどうぞろしくお願いいたします」と、結んでいます。
この異例の“謝罪文”に、コメント欄では「あすけん使う=健康に気を配ってるはずなのに二郎食べるのはなぜw」「下手な宣伝より注目されそうなバグで草」「そりゃそうだ」「『ご期待』の意味www」などの声が寄せられました。さらに、二郎系ラーメンのファンからは「二郎ナーフまじか、環境荒れるぞ」「ついに二郎バグともお別れか…」「余計なことを…」「それは駄目じゃないか?こんな下方修正してええんか?返金ものやぞ」「謝罪は拒否されました」など、悲痛な声も寄せられています。

漫画家が“二郎バグ”を報告

「あすけん」公式Xは、謝罪文と共に漫画家・ザビエラー長谷川さんのポストを引用。同ポストでは、“二郎バグ”が発生した際の状況や心境をマンガで伝えています。気になった人はぜひチェックしてください。
(文:宍戸 奏太)

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