「この顔で生きるのはツラい」“一重まぶた”がイヤな女子高生→「超かわいいロリータ」に大変身した19歳女性が語る、コンプレックスを乗り越えるまでの道のり
2025年5月23日(金)18時0分 文春オンライン
「一重は負け組」「今の流行りは、面長じゃなくて中顔面の短い顔」。SNSには、容姿に関する厳しい言葉が溢れている。
19歳のろるどーるさんは、一重まぶたに強いコンプレックスを抱き、高校時代に整形を考えるほど悩んだ経験を持つ。しかし、メイクの研究に没頭することで、自分に自信が持てるようになったという。

「一重で面長の私は、どうがんばってもかわいくなれない」
「中学2年生のときに、好きな人ができたんです。『好きな人に振り向いてもらうために、かわいくなりたい』と思って、メイクを始めました」(以下、ろるどーるさん)
しかし、メイクにのめり込むほど、自分の外見が気になるようになってしまった。
「SNSには『そもそも一重は負け組』『今の流行りは、面長じゃなくて中顔面の短い顔』なんて言葉も溢れていました」
そういう情報に触れるうちに、「一重で面長の私は、どうがんばってもかわいくなれないのかな」「私って、自分が思ってるよりも不細工だったんだ」と思うようになり、コンプレックスが膨らんでいったという。
「不細工なままで生きているのはつらい。でも、一重で面長で痩せてもいない自分がかわいくなれるとも思えない」
高校1年で整形を考えたが、親に反対されてメイクを研究
そんな状況で次に考えたのが、“整形”だった。高校1年生の頃、SNSで美容整形クリニックの広告や、インフルエンサーが整形をPRする投稿をよく見かけるようになり、「なら私も!」と思ったという。
「『かわいくないと幸せになれない』『不細工な私は、生きていけない』と本気で思っていたから、整形しないとって自分で自分を追い込んでいましたね」
しかし、親に反対され、整形を諦めたろるどーるさん。その後、「私が生きていくためにはメイクで顔を変えるしかない」と思い、必死でメイクを研究したという。
「スマホのカメラで、あらゆる方向から自分の顔写真を撮って、『ここが気に入らないな』って部分を見つけては『なんで気に入らないんだろう』『どうすればよく見えるんだろう』とひたすら考えていました」
ネットで「なんで整形しないの?」と言われるが…
そして、高校卒業後には日本化粧品検定1級も取得。メイクと向き合う中で、自分に自信が持てるようになっていったという。
「メイクがもたらすのは、あくまで一時的な変化。それでもメイクをすると、『私もこんなにかわいくなれる可能性を秘めていたんだ!』って思えるんです」
現在、ろるどーるさんはSNSで「メイク系魔法少女」として活動している。しかし、「なんでメイクでこんなに変われるのに整形しないの?」「そんなに時間をかけてメイクして、時間がもったいない」といったコメントをもらうこともあるという。
「私自身はあんまり気にしていません。でも、そのコメントを見て、私と同じような外見の特徴を持つ人が傷つくのは絶対に嫌」
最後に、ろるどーるさんはコンプレックスに悩んでいた学生時代をこう振り返った。
「私自身、うまくいかなかったことを全部顔のせいにしていた時期がありました。でも、本当の原因は自分の内面にあったんだなって今は思います」
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(「文春オンライン」編集部)
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