カレーやしゃぶしゃぶにも! 企業が教えるインスタントコーヒー活用術

2025年5月23日(金)19時20分 grape

※写真はイメージ

手軽にコーヒーを飲みたい時に便利な、『インスタントコーヒー』。

コーヒーを作るためのものですが、実はそれ以外にもさまざまな活用法があります。

本記事では、味の素AGF株式会社(以下、AGF)のウェブサイトで紹介されている、インスタントコーヒーの意外な使い方を3つ見ていきましょう。

料理の隠し味に使える!

※写真はイメージ

コーヒーには、『顆粒タイプ』『粉末タイプ』『固形タイプ』『ポーションタイプ』の4つがあります。

そのうち、インスタントコーヒーにあたるのは『顆粒タイプ』『粉末タイプ』『固形タイプ』の3つです。

ポーションタイプはコーヒーを凝縮した『コーヒー飲料』なので、インスタントコーヒーには含まれません。

AGFが紹介する裏技では、顆粒タイプ、または粉末タイプのインスタントコーヒーを使います。

1.カレーの隠し味

カレーの隠し味の定番といえば、甘さをプラスしてくれるリンゴとハチミツ。

小さな子供がいる家庭や、辛い食べ物が苦手な人にはぴったりの隠し味ですが、そうでない人にはそこまでのメリットを感じないかもしれません。

カレーの味を引き立たせたい人は、コーヒーを入れるのがおすすめです。コクのあるカレーが完成します。

入れるタイミングは、煮込みの最後のタイミング。カレールーがすべて溶け切ったところに加えることで、コーヒーのほのかな苦味がカレーの味わいを大きく膨らませてくれます。

AGF ーより引用

カレーのほか、ビーフシチューでも同じ効果を得られます。ただし、入れすぎると苦くなるので量には十分注意しましょう。

2.オーブン料理の隠し味

たとえばスペアリブを漬け込むとき、インスタントコーヒーを少しふりかけると、コーヒーの生み出すコクにくわえ、オーブンで焼いた際の香ばしさがぐっとUP。

AGF ーより引用

コーヒーには肉を柔らかくしたり、臭みを消したりする性質もあります。コーヒーを振りかけることで焼き色もよくなるので、ぜひ試してみてください。

3.しゃぶしゃぶの隠し味

しゃぶしゃぶは、肉をお湯にくぐらせて、ポン酢やごまだれなどに絡めて食べる料理。

コーヒーは、豚肉をくぐらせる『お湯』に入れます。

お湯に、小さじ1杯のインスタントコーヒーを溶かしてください。すると、コーヒーの成分が肉の臭みを和らげ、驚くほど食べやすくなるでしょう。

カレーやオーブン料理とは違い、しゃぶしゃぶはコーヒーの色がひと目で分かります。見た目でもインパクトを与えられるので、その点も含めて楽しんでみてはいかがでしょうか。

隠し味にコーヒーを使って、いつもの料理をよりおいしく仕上げてみてくださいね。


[文・構成/grape編集部]

出典 AGF

grape

「コーヒー」をもっと詳しく

「コーヒー」のニュース

「コーヒー」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ