にんにくなのに翌日においが残らない! にんにく丸ごと使用の調味料「ガリマヨ」が美味しくて万能だった
2022年5月30日(月)10時50分 食楽web
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真夏の気配を感じる日も増え、一層、スタミナ系料理が食べたくなる季節になってきました。にんにくをガッツリ効かせたラーメンやチャーハンを心ゆくまで胃袋におさめたいと願っても、人と合う約束のある前日にはエチケットとして控えることもあるでしょう。
ニオイさえ残らなければ思いっきり食べられるのに……。そんなにんにく好きの夢を叶える調味料をご紹介します。
丸ごとにんにくを使っているのに、なぜにおわないの?
においの残らないまるごとにんにく「ガリマヨ」2個セット 1500円(税込)
一見、ガーリックとマヨネーズを合わせた定番の調味料ですが、翌日までにおいが残らないというのが「ガリマヨ」の最大の特徴です。なぜにんにくを使っていながら、においが残らないかというと、原材料に発芽にんにくを使用しているからです。
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新潟県産の発芽にんにくを根から茎まで丸ごと使用。全体的に緑っぽいのはそのためです。一般的に発芽したにんにくはブロッコリースプラウトのように栄養価が増し、さらには特徴的なにおいが軽減することがわかっています。
食べたときはにんにくのガッツリとしたにおいを感じられますが、長時間残りにくく、翌日にはまったく気になりません。
「ガリマヨ」は化学調味料も一切不使用で、原材料もシンプル。肉、魚、野菜とどんな食材にも合わせやすく、手軽に使いやすいのも魅力です。ステーキ肉に使用するときは、ガリマヨとマヨネーズを1対1の割合で和えると、よりソースとして肉に馴染みやすくなります。
実はお刺身との相性がバツグン!特におすすめなのが、お刺身です。カツオのたたきやサーモンと相性バッチリ。にんにくのガッツリとした香りとマヨネーズの酸味が、魚の旨みを引き出してくれます。醤油漬けしたマグロとアボカドを合わせて、ポキ丼風に楽しむのもアリです。
シンプルに、ご飯やパンに塗るだけでも美味! 余裕があれば、少しトーストすると香ばしさがアップします。スタミナをつけたいなぁと感じたとき、冷蔵庫から出してサッと食べられるのも便利ですね。
1瓶をあっという間に食べきってしまったので、にんにくラバーやマヨラーなら2個セットで購入してもすぐ消費できることでしょう。食欲がない日や元気を出したい時にもぜひ、お試しあれ。
(撮影・文◎亀井亜衣子)