【夏休み2023】自由研究を支援「データサイエンス」8/19-20
2023年6月13日（火）15時15分 リセマム
アナリティクスのリーディング・カンパニーであるSAS Institute Japan（SAS）は2023年8月19日・20日、小中学生を対象に「データサイエンス for Kids 2023」をSAS本社で開催する。データ活用の基礎を学び、データサイエンスの楽しさを体験する。参加費無料。
社会でデータサイエンスを活用する際には、統計、データマイニング、人工知能などの科学的な道具を用いて、さまざまな意思決定の局面においてデータに基づいた合理的な判断を行う。この意思決定や判断に不可欠な実証的・客観的・合理的な洞察力はますます重要視され、教育現場でも小学校からデータ活用教育が実施されている。同時に、解決すべき課題そのものを自ら発見する力も必要とされているという。
「データサイエンス for Kids 2023」は、SASがグローバルで推進している教育支援およびさまざまな社会課題をデータとアナリティクスの力で解決していく取組みの「Data for Good」の一環。子供たちが、小学校の算数や中学校の数学で学ぶ「データの活用」をより身近に感じ、AI時代の今だからこそ、「目」と「手」でデータに触れ合い、データサイエンスへの興味を深めることを目指している。2016年に第1回「なつやすみ 親子でデータサイエンス」を開催した。2023年で8回目となる。
今回の「データサイエンス for Kids 2023」では、事前準備の「分析テーマに基づいて、仮説を立て、データを集める」と、当日のワークショップ「データサイエンスを体感する」の2部構成で行う。
事前準備の「分析テーマに基づいて、仮説を立てデータを集める」では、参加者は事前のガイドに沿って「分析テーマの設定」「仮説の立案」「データの収集」を実施し、データを「手」で集める体験をする。身近な事象や参加者が興味のあることを分析テーマに設定し、テーマに沿って仮説を立て、その仮説を検証するためのデータを集める。データを集める際に参考にできる動画やワークガイドが提供される。
当日の「データサイエンスを体感する」では、事前に立てた仮説が正しいかどうかを検証する。準備したデータを分類・集計し、図表やグラフなどを使って視覚化する作業を行う。テーマや仮説、分析結果のグラフやわかったことをポスターにまとめ、参加者の前で発表する。
データサイエンスでは、分析で得られた発見を人に伝えることも重要。ポスター作成は、小学生の部では子供と保護者が一緒に取組み、中学生の部では3名1組のチームで取り組む。会場では、SASの社員が分析やグラフ作成の基礎を説明し、一連の作業をサポートするので、普段はできないコミュニケーションの機会になるという。作成したポスターは、夏休みの自由研究の宿題として、統計グラフコンクールに利用できる。
参加費無料。募集はデータ測定や収集の事前準備が可能な、小学2年〜6年の児童およびその保護者が15組（1組3名まで。ポスターは1組1枚まで）、中学1年〜3年の生徒3名1組のグループが5組（ポスターは1グループ1枚まで）。データ事前準備の詳細については、後日案内する。交通費、宿泊費などが発生する場合は、参加者自身で負担すること。
申込みはWebサイト（6月20日オープン）より、6月23日から7月2日まで受け付ける。応募人数が定員超過した場合は抽選となり、当選者には、7月10日に事務局より当選通知が送付される。なお、7月22日午後1時から2時まで、開会式をオンラインで実施する。開会式では、イベント当日までの流れ、事前準備の質疑応答を予定しているため、できる限り参加をお願いしている。
◆データサイエンス for Kids 2023
日程：2023年8月19日（土）、20日（日）
時間：13:00〜17:00（受付開始12:30）
会場：SAS Institute Japan本社（東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー11階）
参加条件：
・小学2年〜6年の児童およびその保護者
・中学1年〜3年の生徒3名1組のグループ
・データ測定や収集の事前準備が可能な人（データ事前準備の詳細については、後日案内する）
※交通費、宿泊費などが発生する場合は、参加者が負担すること
定員：
【小学生の部】15組（1組3名まで・ポスターは1組1枚まで）
【中学生の部】5組（3名1組グループ ・ポスターは1グループ1枚まで）
参加費：無料
申込受付期間：2023年6月23日（金）10:00〜7月2日（日）23:59
申込方法：Webサイトから申し込む
※応募人数が定員超過した場合は抽選となる
※プログラム詳細は、公式Webサイトで6月20日（火）に公開予定
※2023年7月10日（月）に、事務局より当選者へ当選通知を送付
＜開会式＞
日時：2023年7月22日（土）13:00〜14:00
会場：オンライン
社会でデータサイエンスを活用する際には、統計、データマイニング、人工知能などの科学的な道具を用いて、さまざまな意思決定の局面においてデータに基づいた合理的な判断を行う。この意思決定や判断に不可欠な実証的・客観的・合理的な洞察力はますます重要視され、教育現場でも小学校からデータ活用教育が実施されている。同時に、解決すべき課題そのものを自ら発見する力も必要とされているという。
「データサイエンス for Kids 2023」は、SASがグローバルで推進している教育支援およびさまざまな社会課題をデータとアナリティクスの力で解決していく取組みの「Data for Good」の一環。子供たちが、小学校の算数や中学校の数学で学ぶ「データの活用」をより身近に感じ、AI時代の今だからこそ、「目」と「手」でデータに触れ合い、データサイエンスへの興味を深めることを目指している。2016年に第1回「なつやすみ 親子でデータサイエンス」を開催した。2023年で8回目となる。
今回の「データサイエンス for Kids 2023」では、事前準備の「分析テーマに基づいて、仮説を立て、データを集める」と、当日のワークショップ「データサイエンスを体感する」の2部構成で行う。
事前準備の「分析テーマに基づいて、仮説を立てデータを集める」では、参加者は事前のガイドに沿って「分析テーマの設定」「仮説の立案」「データの収集」を実施し、データを「手」で集める体験をする。身近な事象や参加者が興味のあることを分析テーマに設定し、テーマに沿って仮説を立て、その仮説を検証するためのデータを集める。データを集める際に参考にできる動画やワークガイドが提供される。
当日の「データサイエンスを体感する」では、事前に立てた仮説が正しいかどうかを検証する。準備したデータを分類・集計し、図表やグラフなどを使って視覚化する作業を行う。テーマや仮説、分析結果のグラフやわかったことをポスターにまとめ、参加者の前で発表する。
データサイエンスでは、分析で得られた発見を人に伝えることも重要。ポスター作成は、小学生の部では子供と保護者が一緒に取組み、中学生の部では3名1組のチームで取り組む。会場では、SASの社員が分析やグラフ作成の基礎を説明し、一連の作業をサポートするので、普段はできないコミュニケーションの機会になるという。作成したポスターは、夏休みの自由研究の宿題として、統計グラフコンクールに利用できる。
参加費無料。募集はデータ測定や収集の事前準備が可能な、小学2年〜6年の児童およびその保護者が15組（1組3名まで。ポスターは1組1枚まで）、中学1年〜3年の生徒3名1組のグループが5組（ポスターは1グループ1枚まで）。データ事前準備の詳細については、後日案内する。交通費、宿泊費などが発生する場合は、参加者自身で負担すること。
申込みはWebサイト（6月20日オープン）より、6月23日から7月2日まで受け付ける。応募人数が定員超過した場合は抽選となり、当選者には、7月10日に事務局より当選通知が送付される。なお、7月22日午後1時から2時まで、開会式をオンラインで実施する。開会式では、イベント当日までの流れ、事前準備の質疑応答を予定しているため、できる限り参加をお願いしている。
◆データサイエンス for Kids 2023
日程：2023年8月19日（土）、20日（日）
時間：13:00〜17:00（受付開始12:30）
会場：SAS Institute Japan本社（東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー11階）
参加条件：
・小学2年〜6年の児童およびその保護者
・中学1年〜3年の生徒3名1組のグループ
・データ測定や収集の事前準備が可能な人（データ事前準備の詳細については、後日案内する）
※交通費、宿泊費などが発生する場合は、参加者が負担すること
定員：
【小学生の部】15組（1組3名まで・ポスターは1組1枚まで）
【中学生の部】5組（3名1組グループ ・ポスターは1グループ1枚まで）
参加費：無料
申込受付期間：2023年6月23日（金）10:00〜7月2日（日）23:59
申込方法：Webサイトから申し込む
※応募人数が定員超過した場合は抽選となる
※プログラム詳細は、公式Webサイトで6月20日（火）に公開予定
※2023年7月10日（月）に、事務局より当選者へ当選通知を送付
＜開会式＞
日時：2023年7月22日（土）13:00〜14:00
会場：オンライン
関連記事（外部サイト）
