宮城のホヤ、堪能しない? 二子玉川で「夏メニュー」提供

2018年6月29日(金)12時12分 Jタウンネット

宮城県食産業振興課と、出版社のプレジデント社(東京都千代田区)は2018年6月29日〜7月26日の期間中、宮城県産のホヤメニューを提供する「んめっちゃ宮城! 夏メニューフェア」を二子玉川ライズ(世田谷区)で開催する。


首都圏の消費者に向けて、全国生産量8割を占める宮城県のホヤを使った料理を食べてもらおうというイベントだ。


「宮城県産ホヤとカキのスペイン風炊き込みご飯」など


期間内は、二子玉川ライズ内にある19飲食店で、宮城県石巻市のカキを使った「宮城県産ホヤとカキのスペイン風炊き込みご飯」、「ホヤの酢の物」などが提供される。


また、7月7日、8日に行われる「第3回東北の魅力発見フェア」では「初夏の味覚『ホヤ』つまみ処」がキッチンカーで出店。蒸しホヤ、焼きホヤなどが販売される。


ホヤは鮮度落ちが早く、首都圏の消費者が新鮮な宮城県産ホヤを食べられる機会は少ないという。また、東日本大震災により震災前には宮城産ホヤを約7割消費していた韓国が、輸入禁止を行っているといった影響が出ていることから、首都圏に向けて食べてもらおうというものだ。


「んめっちゃ宮城! 夏メニューフェア」では店舗により一部開催期間が異なる。「第3回東北の魅力発見フェア」では7日は11時から19時まで、8日は11時から18時まで開催される。


会場の住所は、東京都世田谷区玉川2−21−1。

Jタウンネット

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