黒羽麻璃央演じる“正統派王子”が永遠のライバル 菊池風磨主演「ウソ婚」第2話
2023年7月18日(火)12時20分 シネマカフェ
「ウソ婚」は、主人公が初恋の女性とウソの夫婦になることで始まる恋愛模様を描いたドラマで、「姉フレンド」で連載中の時名きういの同名漫画を原作にしている。
初恋の幼なじみにウソ婚を申し込む主人公・匠を「Sexy Zone」の菊池風磨、彼と偽装夫婦になった幼なじみの八重を長濱ねる、2人の幼なじみで匠の永遠のライバル・吉田健斗を黒羽麻璃央、匠の仕事仲間でガーデンデザイナーの進藤将暉を「Snow Man」の渡辺翔太が演じており、原作者も「ピッタリ!」と納得のキャスティング。
主題歌は、主演を務める菊池さんが所属する「Sexy Zone」の「本音と建前」で、作詞と作編曲を歌手の椎名林檎が務めている。
第2話 あらすじ
八重(長濱ねる)が匠(菊池風磨)の提案した“ウソ婚”を受け入れたため、2人は夫婦を演じることに。その事実に、子どもの頃から八重に恋心を抱き20年にわたって初恋をこじらせてきた匠は、密かに幸せを感じていた。だが一方で、もう一人の幼なじみ・吉田健斗(黒羽麻璃央)のことを思い出す。
健斗はドSな匠とは違う、少女漫画から飛び出してきた王子様のようなキャラクター。匠とともに、お人よしで損ばかりの八重を見守ってきた存在だ。そんな健斗は匠にとって唯一勝てない相手で、匠はかつて八重の幸せを願って身を引いた過去があった。そして吹っ切るように来るもの拒まずの恋愛をしていた匠だが、高校3年のある日、健斗は「八重をよろしく」と言い残してシンガポールへ引っ越してしまう。
以来、匠は八重にふさわしい人間になろうと猛勉強と努力を重ねてきたが、建築家として独り立ちし揺るぎない自信を手に入れた時には、すでに八重の隣には恋人と思わしき男の姿があった——。
「ウソ婚」は毎週火曜日23時〜カンテレ・フジテレビ系にて放送。