「見つけた瞬間にお迎えしました」 信州銘菓「雷鳥の里」50周年記念グッズが可愛すぎると大人気

2023年7月20日(木)8時0分 Jタウンネット

「雷鳥の里」と言えば、信州土産のド定番である。長方形のサクサクした洋風せんべいでまろやかなクリームをサンドしたロングセラー商品。無限に食べられちゃいそうな素朴な甘さのウマイやつ。

そんな「雷鳥の里」のグッズが生まれた。「ライチョウカラビナリング」だ。

ずんぐりむっくりした雷鳥の形で、真ん中の部分に穴が開いている。胸の部分を開けてバッグにつけたり、キーホルダーとして使ったりできるらしい。

非常に愛らしいが......何故カラビナに? Jタウンネット記者は2023年7月18日、「雷鳥の里」を手掛ける田中屋(長野県大町市)を取材した。

同社の常務取締役によると、「ライチョウカラビナリング」は「雷鳥の里」誕生50周年を記念して、22年5月1日に発売された。「雷鳥の里」に同封されているしおりに描かれている雷鳥を、出来る限り忠実に再現しているという。

なぜ記念グッズがカラビナになったのか。それは田中屋がある大町市の立地に関係している。

「大町市は、立山黒部アルペンルートの長野県側の入口です。山々に感謝の気持ちを込めて、何か山に関係しているアイテムが良いと思い、登山にも使われるカラビナにしました」(田中屋の常務取締役)

ただ、「ライチョウカラビナリング」は登山用ではないのでご注意を。

価格は税込み990円。18日時点では、JR松本駅のNewDays松本銘品館、信州アルプス市場(松本市)など長野県内の主要おみやげ店で販売中。田中屋フリーダイヤルからの電話注文も受け付け中。

発売以降好評を博し、「問い合わせも多く、追加注文を4回もしている」と常務取締役。ツイッター上でも「雷鳥の里カラビナ!! 夏行ったら買う」「可愛い欲しいィ!」「見つけた瞬間にお迎えしました」といった声が寄せられている。

Jタウンネット

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