1万分の1の確率で出会える「ハートのプチプチ」 なぜ作った?メーカーに理由を聞いた
2020年8月9日(日)6時0分 Jタウンネット
[ドデスカ - 名古屋テレビ] 2020年7月29日放送の「あらゆるサーチ」のコーナーでは、「プチプチ」と呼ばれる梱包材の秘密が紹介されました。
プチプチを生み出したのは、地元、名古屋中村区にある川上産業株式会社。その全国シェア率はなんと60%、年間でナゴヤドーム6000個分のプチプチを生産しているそうです。

「プチラッキー」を見つけて
実は、川上産業の生産しているプチプチには、一般の人にはあまり知られていないある秘密が...。
それは、1万粒のプチプチの中にたった1粒だけ「ハート型」になっているプチプチがあるそうです。ハート型を入れた理由は、
「お客様に『プチ』ラッキーを見つけていただきたい」
という気持ちからとのことです。
また、川上産業では、モノを衝撃から守る以外の用途で使うプチプチ製品も開発中。そのひとつが、つぶすためだけに開発したストレス発散グッズ「プッチンスカット」(550円)です。
通常のプチプチに比べ、触り心地がよく、破裂音も約3倍にしてあるため、つぶした時の爽快感も格別です。
プチプチの中にハート型があるなんて知りませんでした。これから、プチプチを手にするたびにハート型を探してしまいそうですね。
ライター:iwatami