舌の上でとろける！ 銀座コージーコーナーの期間限定「白桃＆マンゴーケーキ」を実食レビュー

食楽web

●『銀座コージーコーナー』の期間限定スイーツ「白桃のショート」と「マンゴーのタルト」は、いったいどんな味なのか？　実際に食べてみた！

　夏の旬のフルーツといえば、桃やマンゴー。しっかりとした甘みととろけるような食感は、暑さで疲れた体を優しく癒やしてくれます。

　洋菓子店『銀座コージーコーナー』からは、旬の白桃とマンゴーを使ったタルトやケーキ、パイやパフェなどが期間限定で登場しています。夏のフルーツを使ったスイーツといえば、ゼリーやジェラートが思い浮かびますが、ケーキにするといったいどんな味になるのでしょうか？　気になったので、『銀座コージーコーナー』の「白桃ショート」と「マンゴータルト」を、実際に食べてみました。

ヨーグルト風味のクリームと白桃が相性抜群！「白桃のショート」

529円（税込）

　まずは「白桃のショート」からいただきます。大胆にカットされた白桃のコンポートがゴロゴロっとトッピングされたビジュアルがそそります。白桃とトッピングのゼリーが光を受けてきらめく様もきれい。

　ふんわりとしたスポンジでサンドされているのは、大ぶりにカットされた白桃と、ヨーグルト風味のクリーム。ほどよい酸味が優しい甘さの白桃と相性抜群で、なんとも爽やかなおいしさ！　コンポートは白桃の果肉のジューシーな食感が堪能でき、桃好きにはたまらないケーキとなっています。

529円（税込）

　続いては「マンゴータルト」。こちらも「白桃のショート」同様、シロップに漬けられた大ぶりのマンゴーとマンゴージャムがきらきらと輝く、美しいケーキとなっています。

［食楽web］

「マンゴーのタルト」はタルト生地の上にマンゴーカスタードとマンゴームースを重ねた、まさに“マンゴーづくし”な構成。カスタードとムースの舌の上でとろけるなめらかさ、サクサクのタルト、そしてシロップ漬けマンゴーの果肉感の残った食感の対比がたまりません。

　マンゴーの濃厚な甘みの中に、隠し味として入れられたパッションフルーツのピューレの甘酸っぱさが、ほどよいアクセントに。生クリーム入りホイップクリームのマイルドなコクも絶妙にマッチしています。

「白桃のショート」「マンゴーのタルト」のいずれも、夏真っ盛りの暑い日にこそ食べたい爽やかなケーキでした。クセのないおいしさなので、手土産などにも喜ばれること間違いなし！

　このほかにも『銀座コージーコーナー』では、「白桃のパイ」や「白桃のパルフェ」、「マンゴーとせとかのケーキ」も登場しています。白桃スイーツは9月15日まで、マンゴースイーツは8月31日まで販売予定。気になる方は、ぜひお早めにご賞味あれ。

（撮影・文◎藤間紗花）