SNSでの誹謗中傷に対する罰則、8割強が「強化すべき」

2020年8月26日(水)19時15分 リセマム

SNSでの誹謗中傷に対して、罰則を強化すべきか

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SNSを利用する20代〜60代の8割強が、SNSでの誹謗中傷に対する罰則を強化すべきと考えていることが、BIGLOBEが2020年8月26日に発表した「withコロナ時代のストレスに関する調査」結果より明らかとなった。

 「withコロナ時代のストレスに関する調査」は、全国の20代〜60代の男女1,000人(うちSNSを利用している770人)を対象に実施したもの。調査日は8月5日から6日。

 withコロナ時代になってから、自身の行動をSNSに投稿することに抵抗を感じるか聞いたところ、「感じる」「やや感じる」が34.0%、「以前と変わらない」が46.5%、「あまり感じない」「感じない」が19.5%という結果に。SNSで他者から誹謗中傷をされたことがあるかという質問には、4.5%が「よくある」、13.0%が「たまにある」と回答。20代は28.9%がSNSで誹謗中傷をされたことがあると回答し、年代別でもっとも高かった。

 SNSで他者の誹謗中傷をしたことがあるかという問いについて、一般人に対しては7.0%、著名人に対しては6.3%が「ある」と回答。その理由については、「対象が嫌いで我慢ならないから」33.3%、「日常のストレスのはけ口」「対象に嫉妬があるから」各23.3%、「誹謗中傷をされたので言い返した」「かまってほしいから」各20.0%が順に続いた。SNSでの誹謗中傷に対して、罰則を強化すべきだと考えるかという問いには、「そう思う」「ややそう思う」が85.1%で、全体の8割強が強化すべきと考えていることがわかった。

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