違う店の料理が一度に注文可能! 最先端フードコート「汐留横丁」は何がスゴいのか

2023年9月10日(日)10時48分 食楽web


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●全国でシェア型レストランを展開するfavyが、汐留駅すぐの「カレッタ汐留」内にフードホール『汐留横丁』をオープン。その魅力を体験してきた。

 汐留駅すぐの「カレッタ汐留」内に誕生した『汐留横丁』。完全キャッシュレス決済の次世代フードホールで現状115席ですが、年内に合計約250坪超の大型フードホールに成長予定だとか。従来のフードコートなどとどのように違うのか、ひと足早く体験してきました。


『favy』提供

「汐留横丁」は砕けた言い方をすれば、大人がくつろげるオシャレなフードコート。1名から気軽に利用できるのが魅力です。スマートフォンで読み込んだ専用のオーダーシステムを使い、席から注文ができます。

 ここは和食も食べたいけど、イタリアンも食べたい、そんな贅沢が叶う場所。というのも横丁内にある店舗のメニューを一度の会計で注文できるので、一般的なフードコートのように1店舗ずつ並んで注文する必要がありません。さらに料理はすべて店舗スタッフが席までサーブ。各店舗の料理人がセントラルキッチンを共有し、個人店でいただくワンランク上のメニューを提供します。

夢のような大人のグルメスポット。オススメの料理とは?


口の中でとろける「和牛と舞茸のカルパッチョ」は押さえておきたい一皿

 現在7店舗が出店中で、特におすすめしたいのがイタリアンの『Gastro Lil(ガストロ リル)』。試食審査の時に最高評価を受け出店のチャンスを勝ち取った実力派。3ヶ月間だけの出店とのことなので、ぜひ足を運んでみてください。


鮪専門店の『鮪のシマハラ』。都会の真ん中、しかもフードホール内でこの品質の鮪はなかなかお目にかかれません

 イタリアンあり、鮪あり。食いしん坊には夢のようなグルメスポットです。さらに、卸専門のワインポーターがワイン角打ちの店『レアーレカンティーナ』が出店したり、 新宿三丁目にあった経営者オンリーの会員制『参謀バー』が参入したり、普段使いからビジネスシーン、『劇団四季』講演前後やカレッタ汐留の展望台「SKY VIEW(スカイビュー)」の観光帰りなど、知っていて損のないグルメスポットです。

調査結果


ジャンルを超えた料理を1回の食事でいただける画期的なシステム [食楽web]

 居酒屋をはじめイタリアン、角打ち、会員制レストランなど7店舗を展開中の『汐留横丁』。様々な店のメニューを横断注文できる新しいフードホールで、ランチはもちろん、一人飲みから複数の飲み会まで大人が楽しめるグルメスポットです。

(撮影・文◎亀井亜衣子)

●SHOP INFO

店名:汐留横丁

住:東京都港区東新橋一丁目8-2 電通本社ビル 地下2階
営:各店舗の営業時間に準ずる
休:不定休
https://redine.jp/shiodome

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