【ダイエット・健康】居酒屋メニュー、選ぶならどれ? タンパク質が多いのはこのメニューです
2024年9月15日(日)20時0分 食楽web
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●タンパク質が多く、脂質が少ない料理は太りにくいといわれています。
そこで、居酒屋メニューで参考にして欲しい、タンパク質量比較をまとめてみました。
*量は一般的な居酒屋の一食分を目安にしています。
そら豆はタンパク質28.6g、脂質2.2g
枝豆はタンパク質16.15g、脂質8.56g
出汁巻玉子はタンパク質7.84g、脂質6.3g
揚げだし豆腐は、タンパク質2.74g、脂質3.1g
鶏軟骨の唐揚げはタンパク質13.94g、脂質10.44g
鶏のから揚げはタンパク質13.8g、脂質24.52g
ほっけ焼はタンパク質69.2g、脂質17.6g
焼き鳥はタンパク質30.1g、脂質25.2g
牛すじ煮込みはタンパク質37.16g、脂質6.31g
肉じゃがはタンパク質5.28g、脂質7.33g
豆腐のサラダはタンパク質7.92g、脂質2.64g
ポテトサラダはタンパク質2.9g、脂質6.74g
餃子5個はタンパク質8.52g、脂質9.72g
しゅうまい5個はタンパク質6.5g、脂質9.85g
サイコロステーキ1人前はタンパク質34.55g、脂質12.9g
串カツ2本はタンパク質11.5g、脂質23.41g
カツオのたたき1人前はタンパク質27.84g、脂質0.66g
牛のたたき1人前はタンパク質16.41g、脂質10.43g
醤油ラーメンはタンパク質20.55g、脂質3.13g
焼きそばはタンパク質15.28g、脂質13.48g
「タンパク質が多く、脂質が少ないメニュー」が太りにくい理由は、タンパク質が代謝を維持し、筋肉や体の材料になるからです。特に運動習慣がない場合、1日に必要なカロリーを超えて食べると太りやすくなりますが、年齢とともに代謝も低下します。
そのため、タンパク質を優先し、1日に体重1kgあたり1g〜1.5gを摂ることが推奨されます。脂質は消費カロリーの20%以内に抑え、残りのカロリーは糖質で補うのが理想です。糖質はエネルギー源なので、極端な制限は避けましょう。
また、居酒屋ではアルコールに糖質が多く含まれているため、どうしても締めに食べたくなってしまいますが、ごはんや麺類を控えた方が良いそうです。
上記、ご参考にしていただいて、健康でおいしい日々を過ごしましょう。