人類は宇宙人に遺伝子操作されている? 宇宙人が考える「人間=魂の入れ物」とは何か?

2023年9月15日(金)7時0分 tocana

 UFO研究史上において画期的な出来事となった7月26日のアメリカ下院「UFO公聴会」だが、証言者の1人である元米空軍情報将校のデイヴィッド・グラッシュ氏が語る言葉には「非人間(non-human)」という用語が多用されていた。正確には地球外生命体でもなければ宇宙人でもない、この非人間存在についてどう考えればよいのだろうか。


非人間存在は人間を“コンテナ”と見なしている

 ジョー・ローガン氏の人気のポッドキャスト番組にUFO研究家でジャーナリストである2人の人物、ジェレミー・コーベル氏とジョージ・ナップ氏が最近出演した。


 ナップ氏は人間が非人間的な知性によって邪悪な目的で遺伝子操作された可能性について議論し、政府内の一部の関係者はそのことを認識していると言及している。ナップ氏はまた、人間の紛争、特に戦争は、悪意のある非人間知性によって意図的に操作されることがある、と彼に告げた高位の人物を知っていると述べた。


 さらにナップ氏はかつて“エリア51”に勤務していたという内部告発者、ボブ・ラザー氏について議論し、ラザー氏は人類は地球外生命体から「魂の入れ物」と見なされていると言われたと述べた。この一連の言説は1989年のインタビューで語られ、その動画が現在YouTubeに投稿されている。


「これらの存在は、人間の脳に影響を与えて人体を麻酔する能力についての情報を伝えました。これはリモートソースからの物理的な接触なしで行われます。この麻酔が完了するには、脳が催眠に必要な状態と同様のリラックスした状態にある必要があります。脳が覚醒剤や大音量の音楽などの外部刺激にさらされている場合、この神経系の操作は効果がありません」(ラザー氏)


 そしてこれら非人間存在(地球外生命体)は我々人間を“コンテナ(入れ物)”と見なしているという。


「これらの存在たちは、人間は外部から修正された進化の産物であると言いました。彼らは人類は種として65回も遺伝子改変されてきたと述べた。彼らは人間を“コンテナ(入れ物)”と呼びました。しかし私たちが何の容器なのかはわかりません。 もうご存じかと思いますが、2番目のセクションの情報を裏付けることは私には不可能でした。そして明らかに、この情報が真実であれば、その影響は広範囲に及び、それを解明するのに核物理学者である必要はありません」(ラザー氏)


 宇宙人、地球外生命体とも認識されている非人間存在は、何を目的として我々人類に干渉しているのだろうか。



最も身近な非人間存在はレプティリアン

 自身が体外離脱体験者で変性意識の研究とモンロー研究所の設立で知られているロバート・モンロー(1915-1995)は音響技術を駆使して脳の半球を調和させる技術、半球同期(ヘミシンク)を開発した。


 アメリカ政府はモンローの研究に興味を持ち、彼の技術を遠隔透視に利用することを目的とした「ゲートウェイプロセス( Gateway Process)」と呼ばれる機密プロジェクトに彼を招待した。機密解除されたファイルによると、このプログラムは意識を変え、参加者が直感的な知識や他の次元にアクセスできるようにすることを目的としていた。


 これらの実験中、参加者はヘッドフォンを着用して暗闇の中に座り、異次元の存在に遭遇したと報告した。最も頻繁に目撃されたのは、爬虫類人型生物である“レプティリアン”だ。 視聴者はその不気味な生き物をワニのような特徴から「ワニ」と呼んでいた。モンローはすでにこのレプティリアンについてよく知っており、35年以上にわたり、彼はこれらの驚くべき存在についての洞察を収集していたのだった。


 モンローによれば何千年もの間、人類はレプティリアンとして知られる極悪な存在によって支配され、奴隷にされてきており、レプティリアンは人間の限られた可視光のスペクトルを超えて認識できる者以外にはほとんど目に見えない4次元内で活動している。


 レプティリアンは、モンローが「ルーシュ」と呼ぶ精神的な生命力で繁栄し、生存のために負の低振動エネルギーに依存している。彼らは地球を広大な農場とみなして、恐怖、憎しみ、不安、怒り、憂鬱などの人間の感情を収穫して糧としている。人間と同等かそれを上回る知性を持つこのとらえどころのないトカゲのような種族は、自らが優れており人類の支配者であると考えているという。


 実はこのレプティリアンが我々に最も身近な非人間存在であったということになる。


 ロバート・モンローは1995年に亡くなるまで超越的な取り組みを続け、彼の信念は決して変わることはなかった。そして、邪悪な“スピリチュアル吸血鬼”であるレプティリアンについて頻繁に警告したのだ。


 もちろん先進的な地球外生命体や宇宙人が地球と人類に干渉しているのかもしれないが、4次元の存在であるこのレプティリアンは最も身近で最も厄介な非人間存在ということになるのかもしれない。そしてこのような存在についての機密情報が今後少しずつでも開示されるとすれば、我々は否応なく世界認識の大転換、つまり“パラダイムシフト”を余儀なくされるだろう。ショックを受けないためにも心の片隅であれ準備をしておいたほうがよさそうだ。



参考:「Howandwhys」ほか

tocana

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