【消費を考えるきっかけと応援】農林水産省「あふ食堂」

2023年9月24日(日)6時30分 ソトコト

『あふ食堂』の歩み


産地のお困りごとを「食堂の食」を通じて、直近では山形県の郷土料理や食材をテーマにした「山形県フェア」を行いました。また農林水産省施策である「牛乳スマイルプロジェクト」や「ノウフクイベント」などにも積極的に参加して、食を考えるきっかけになるように発信をしております。
この度の水産物の輸入禁止により、日本各地の水産事業者は風評被害などに悩まされ、海外輸出を予定していた水産物がすべてキャンセルになるなどの窮状に直面しております。あふ食堂では、国内の水産物の消費をいま一度、このタイミングで考えるきっかけづくりに取り組んでいきたいと考えております。そして水産事業者のお困りごとに耳を傾け、日本の水産業を活性させる一助となるために、これからも農林水産省とともに産地の付加価値を伝える活動をしてまいります。


水産物の国内消費を盛り上げるため、「あふ食堂」の取り組み





通常から日本各地の産地と繋がり、その地方の食材やメニューを提供して、産地のお困りごとや産地の認知を上がるお手伝いをしております。特に魚メニューに関しては、当社のもつ水産ルートも活用してまいりました。
先週は静岡県産びんちょうまぐろを使用した丼ぶりや、静岡県沼津市のニベやヒラメなどを使用した日替わり定食などを提供しております。農林水産省および水産庁魚政部からのホタテを使用したメニュー販売の依頼を受け、当社の商材ルートを通じて北海道産ホタテを使用したパスタメニューを販売いたしました。





北海道産ホタテと小松菜のクリームパスタ
プリプリとした食感の甘味のあるホタテと、シャッキとした有機野菜小松菜に、クリーミーソースの相性が抜群の1品です。
また10月の「おさかなの日(10月10日)」には、処理水問題により輸出で苦しんでいる産地にスポットを当て、この問題を考えるきっかけづくり、そして産地を応援することを目的として、あふ食堂のみならず、当社運営受託店舗の各省庁(6省庁10拠点)にて、ホタテメニュー及び常磐もの水産物商材を利用したイベントメニューの準備を進めております。
そして当社運営受託食堂では、継続して魚食を推し進め、産地のお困りごとによりそう活動をしてまいります。
※農林水産省正面玄関受付にて簡単な手続きをしていただければ、食事利用のみ一般入館も可能です。
※職員のランチタイム(12時00分〜13時00分)は大変混雑しますので、その時間を避けていただくと、スムーズにご利用できます。


農林水産省「あふ食堂」にて産地のPRをしたい皆様へ


ご当地「食」のPR及びその魅力等を「あふ食堂」より発信致します。企画協働にご興味がある方は下記までご連絡ください。
あふ食堂での取り組みPR例
・次世代につないでいきたい伝統的な郷土料理
・都道府県民に愛されている「県民食」
・都道府県外の人にぜひ食べてほしい地元の自慢料理
・地元名店のレシピをメニューで再現及び食堂メニューへのアレンジ等
問合せ先:農林水産省「あふ食堂」 小川宛
電話番号03-6206-7990 メールアドレスkankocho_pj_2nd_ml@sankofoods.com


あふ食堂概要


◎店舗名:『農林水産省 あふ食堂』 
◎所在地:〒100-0013 東京都千代田区霞が関1丁目2-1
農林水産省本館B1F
◎電話番号:03-6206-7990
◎instagram: https://www.instagram.com/afu_shokudo/
◎ホームページ:https://afu-shokudo.studio.site/


⚫︎株式会社SANKO MARKETING FOODS

ソトコト

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