ナスをもっと美味しく食べるために老舗農園が本気で作った「専用ミートソース」とは?

2020年10月15日(木)10時50分 食楽web


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 香川県・小豆島で昭和15年から農業を営んできたオリーブと柑橘の農園『井上誠耕園』から、1年に2回、旬を迎えるナスのためだけに作った「ナスをおいしく食べるミートソース」が販売されています。年に2度の旬を迎えるナスは、夏に実った苗から再び実をつけた生命力の強いナスだけが収穫されます。2回実らせるためには農家の努力と技術力が必要不可欠で、秋に食べられるナスは非常に貴重で美味しくなるのだそうです。

 というのも涼しい気候によりのびのびと育った個体は、夏に獲れたものよりアミノ酸を含んで旨味たっぷり。「秋茄子嫁に食わすな」なんてことわざにもなるくらいですから、今旬を迎えているナスは絶品。このナスを無駄なく、美味しく食べる工夫が詰まっているのが「ナスをおいしく食べるミートソース」なのです。

 このミートソースには香川県のブランド牛「オリーブ牛」の挽肉をたっぷり使用。さらにエキストラヴァージン完熟オリーブオイル、味噌のようなコクのある小豆島産もろみ、玉ねぎ、トマトソースなど、たくさんの素材を絶妙な配合で加えて作ります。それにより、オリーブオイルの豊潤さとオリーブ牛の極上の旨みがナスに染み渡るのです。

 シンプルにグリルしたナスにそのままかけてもOKですが、公式のオリジナルレシピで作ってみるのもおすすめ。今回はそんなレシピをご紹介しましょう。

米ナスのオーブン焼き

作り方(2人分)

1.米ナスを縦半分に切ってスプーンなどで中をくりぬき、くりぬいたナスを一口大に切る

2.くりぬいたナスをもう一度中にもどし、上から「ナスをおいしく食べるミートソース」をかけてピザ用チーズをのせる

3.180℃のオーブンで20〜30分、焦げ目がつくまで焼く。焼きあがったらドライパセリをのせる

ごろごろナスのチーズ焼き

作り方(2人分)

1.なす2本を2センチ角くらいの乱切りにする

2.フライパンにオリーブオイル大匙1を入れて乱切りにしたナスを炒め、火が通ったら「ナスをおいしく食べるミートソース」と合わせて炒める

3.器に盛りつけ、ピザ用チーズを上からのせてトースターで5分、焦げ目がつくまで焼く

●DATA

品名:ナスをおいしく食べるミートソース

内容量:120g
価格:1094円(税込)
販売方法:井上誠耕園直営ショップ、または通信販売

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