クイズ「どちらかが県道です」 難易度高すぎる二択にネット民困惑「「もはや獣道」「険道の間違いでは?」

2023年10月21日(土)20時0分 Jタウンネット

「どちらかが県道です」

2023年10月15日、そんな問いかけとともにX上に投稿されたクイズが注目を集めている。

木々が生い茂る中、二つに分かれた道が奥へと続いている。

舗装もされていないように見えるが、このどちらかが県道だという。「県道」と聞くと、もっと開けた場所にあって、アスファルトやコンクリートでできていて、車で走りやすそうな道をイメージしてしまうが、こういうのもあるのか......。

「どちらが県道か」というクイズに答えるよりも、そんな事実に驚かされる画像に、ユーザーからはこんな声が上がっている。

「まっさかこんな道が県道なわけ......え?」
「険道の間違いでは?」
「もはや獣道では」
「どっちにしても、酷道なんだろうなぁ...」

「絶妙に紛らわしく、かつ美しい分岐」

話題の「県道クイズ」を投稿したのは、Xユーザーの「酷の細道」(@dr_enthusiast)さん。

過酷な道"酷道"、険しい道"険道"の動画をYouTubeで、酷道・険道ならではの写真をX上で紹介している。

16日、Jタウンネット記者の取材に応じた「酷の細道」さんによると、難易度★★★★★の分岐点は新潟県で撮影したものだ。

クイズとしての正解は、右の道。確かに心なしか広いような気も......いや、やはりどちらも同じようなモノだろう。

この道を車で走行していた酷の細道さんは、最初、間違えて左へと進んでしまったという。

「ダート(未舗装)県道だと知った上で走行していましたが、途中でこんな絶妙に紛らわしくかつ美しい分岐が現れることは想定外だったため、驚きを通り越して笑ってしまいました」(酷の細道さん)

酷の細道さんは「どっちが県道?」というシチュエーションにはしばしば遭遇しており、その中でも特に紛らわしいと感じたものをクイズとして投稿。寄せられた反応について、

「『見分けがつかない』『これは難しい』という予想通りの感想をいただいたので正直ほっとしました」

とコメントしている。

なお、酷道・険道の定義は人によって違うらしい。酷の細道さんは「センターラインがなくなるような道路」をそう呼んでいるという。

Jタウンネット

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