「お茶出し当番」で20人分のマイカップを暗記した女性 「何のスキルにもならない無駄な学び」とバッサリ

2023年10月20日(金)23時57分 キャリコネニュース

画像はイメージ


職場において受け入れがたいルールがある人はいるだろうか。40代前半の女性(栃木県/事務・管理/年収600万円)は、かつての職場で理不尽な経験をしたという。そこは「20年前に新卒で入った職場」で、昔ながらの文化があったという。(文;長田コウ)


「朝は職員全員にお茶出しがありました」


出されるほうも迷惑?「コーヒー飲みたいし」



このお茶出し文化について、女性は不満を持っていたそう。


「正直言って、窓口だったのでお客様が来るし、目の前でお茶飲むのを見られるのも嫌ですし。コーヒー飲みたいし、こぼしたりするので邪魔でした」


また、お茶出しは「女性だけが当番制」で、「20人を超える職員の湯呑みやマグカップにお茶を入れ」配らなければならなかった。これだけでも大変な仕事なのに、ただお茶を入れて配るだけではなかったのだ。


「全員、自分専用のマイカップで、その全員のカップを覚えなければなりません。当時、テプラ(ラベルプリンター)もあったので取れるにしても貼ればいいのに。覚えるんです」


理不尽さに呆れたのか、女性はこう締めくくった。


「何のスキルにもならない無駄な学びです。非営利団体の割にノルマも凄まじかったので辞めました」

キャリコネニュースでは「職場の理不尽すぎるエピソード」をテーマにアンケートを行っています。回答はこちらから。https://questant.jp/q/G1TWHA4M

キャリコネニュース

「お茶」をもっと詳しく

「お茶」のニュース

「お茶」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ