電線でよく見るやつ... スマホのケーブルにとまる鳥さんのフィギュアがめっちゃかわいい
2019年10月23日(水)17時0分 Jタウンネット
スマホの充電ケーブルに、ちょこん。
まるで電線にとまる鳥のようなフィギュアが、かわいすぎるとツイッターで注目を集めている。
こちらは、バンダイが販売しているケーブルをハグするマスコット「ハグコット こーどの鳥さん」(以下こーどの鳥さん)だ。
2019年10月(第3週)から全国のガシャポン自販機で販売されている(オンラインストア等での販売は行われていない)。
ラインアップは、「ハトさん」「メジロさん」「文鳥さん」「シマエナガさん」「スズメさん」「カラスさん」「インコさん(みどり)」「インコさん(あお)」の8種類である。
愛くるしい見た目からか、ツイッター上には、ケーブルやハンガー、グラスのふちなどにとまらせるユーザーが続出している。
こーどの鳥さんのもちもち造形が好み!コードの他にハンガーにとまらせてもかわいくて、どんどん増やしたくなる pic.twitter.com/78UjVCgrNt
- もんとみ( •ө• ) (@shigemochi_kun) October 20, 2019
こーどの鳥さん、ケーブルがなくてもグラスの縁などにハマりそうです(*´-`) pic.twitter.com/f1dZqlNQBM
- まつかぜちり子(ちり展11.16-17国分寺スズメノツノ) (@malpighi) October 19, 2019
もしもコードが電線だったら...
バンダイの広報担当者は2019年10月18日、「こーどの鳥」を開発したきっかけについて、コードと親和性が高く、かわいいものって何だろうと色々考えているうちに、
「もしもコードが電線だったら?鳥さんたちがいっぱいとまってかわいいかも!」
とのひらめきがあったと説明する。
採用した鳥の種類について、担当者は、
「ペットとして人気のセキセイインコや文鳥、雪の妖精として人気を集めているシマエナガなどは単純にモノとしてかわいくなるかつ、需要もあるだろうとラインナップしました」
と説明。身近な存在であるカラスやハト、スズメについては、
「カラスやハト、スズメは一般的にはかわいいとされていないため、かなり反対されましたが、街で見かける風景をコードの上で再現したいという強い思いがあったのでラインナップに入れました」
と話す。なるほど反対意見もあったようだ。
「カラスだけ、ハトだけ、スズメだけでいっぱいコードにつけると、かわいさとはまた違った面白さがあってそれもまた素敵かなと思っております」
とも話した。
ちなみにメジロは同期の営業から「(ラインナップに)入れるべき」とアドバイスをもらったという。
SNS上の「かわいい」「コンプリートした」などの反響に対して、
「『こんなものがあったらいいな』『こんなものがあればよろこんでもらえるかな』と一生懸命考えてつくったので、みなさまに喜んでもらえてとっても嬉しいです。鳥さんたちをかわいくデフォルメするのは大変でしたが、がんばってよかったです。ありがとうございます」
と述べた。