文鳥への愛はいつまでも「持続可能」です 誰一人取り残さずに幸せにしてくれそうな「SDBs」の17項目

2023年10月31日(火)20時0分 Jタウンネット

突然だが、「SDGs」はご存じだろうか。Sustainable Development Goals——「持続可能な開発目標」の頭文字をとったもので、2030年までに持続可能で、より良い世界を目指すために掲げた国際目標である。

「貧困をなくそう」「気候変動に具体的な対策を」「平和と公正をすべての人に」など、人類が直面している課題を解決するための17のゴールが設定され、その理念は「誰一人取り残さない」ことだ。

そんなSDGsのポスターとよく似た見た目で、こちらも誰一人取り残さずに幸せにしてくれそうな「SDBs」がX(ツイッター)上で紹介された。

こちらは2023年10月9日、ユーザーのぼぉんぶんち(@BuncheeAZ)さんが投稿した画像。

SDGsの17の目標アイコンが並んでいるようだが、よく見てみると鳥のイラストとともに「(1)柔らかくてフワフワ」「(2)とにかく丸い」「(3)手のひらに収まる大きさ」などと書かれている。そして一番上にはこの言葉。「SUGOKU DAISUKI BUNCHOS」

——すごく 大好き 文鳥たち。SDBsとは、文鳥の17の魅力をSDGs風に示したものであった。

「(12)チュンチュンかわいい声」「(17)癒しをくれる大切な存在」など、文鳥愛溢れる一枚には「可愛いの極み!」「素晴らしい!!その通りだ!!」「控えめに言って最高」といった声が寄せられている。

「SDBs」が生まれたきっかけは? Jタウンネット記者は27日、投稿者・ぼぉんぶんちさんに話を聞いた。

17個じゃ足りない...

ぼぉんぶんちさんは7羽の文鳥を飼っている。SDBsを作るきっかけになったのは、通りがかった工事現場で見かけたSDGs17の目標の横断幕だった。

「それを見た時、箇条書きにできる事柄なら何にでもアレンジできるな...と思い、私が思う文鳥の好きなところについてというテーマでアレンジを作るに至りました」

好きな仕草や体の部位など、文鳥を飼っていて、愛らしいと思った事を「SDBs」に詰め込んだ。

17個の中で、お気に入りは16番目の「帰りを待ってた!カイヌシ〜」だという。

「構って欲しくて飛びついてくる小さな鳥たちの愛おしさを表現できたかなと思います」(ぼぉんぶんちさん)

しかし、この図には不足もある。というのも......

「17項目では全然足りていません笑」

17項目では語りつくせないほど、文鳥は魅力いっぱいなのだ! なお、ぼぉんぶんちさんが特に好きなのはツンデレな所だという。

「基本短気で、手を差し出すと怒りますが、甘えたい時は手をこじ開けて潜り込んできます。堪らない瞬間です」

(8)にも「かなり低い沸点」が入っている。怒りんぼなところさえ可愛いとは......文鳥、罪な鳥である。

Jタウンネット

「文鳥」をもっと詳しく

「文鳥」のニュース

「文鳥」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ