菊池風磨、山田杏奈ら“徴税第三係”が農園へ潜入調査!?「ゼイチョー」第5話

2023年11月11日(土)7時40分 シネマカフェ

『ゼイチョー ~「払えない」にはワケがある~』第5話(C)NTV

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菊池風磨主演『ゼイチョー 〜「払えない」にはワケがある〜』第5話が、11月11日(土)22時より放送される。

本作は、税金滞納者の経済状況を把握して自宅へ訪問し、時に財産を差し押さえ、税金を納めてもらうように促す徴税吏員の姿を描く、魂揺さぶる税金エンターテインメント。

菊池さんが元財務省の官僚という華麗な経歴を持つが、ある理由でみゆきの市役所の納税課に勤めることになった主人公・饗庭蒼一郎を演じ、山田杏奈が幼いころの辛い経験から「とにかく困っている人を助けたい」と、自ら徴税吏員に志願した新人徴税吏員・百目鬼華子を演じる。

饗庭と百目鬼の同僚となる市役所納税課徴税第三係の徴税吏員には、白洲迅松田元太Travis Japan)、鈴木もぐら(空気階段)、猪塚健太、光石研が出演。また、第三係をライバル視している第一係には石田ひかりが出演するほか、石野真子、本郷奏多、結木滉星ら豪華キャストが共演している。

第5話 あらすじ

饗庭(菊池風磨)の先輩・加茂原(鈴木もぐら)は、行きつけの銭湯で仲良くなったベトナム人・グエン(葵揚)の力になろうとする。農業の特定技能ビザで2年前に来日しているグエンは、国民健康保険税の納め方が分からなくて滞納してしまっているのだ。「今度、市役所に来てよ。ゆっくり教える」と加茂原。一方、饗庭は近所のスーパーで華子(山田杏奈)とばったり鉢合わせ。値段の安い野菜を買おうとする華子に、みゆきの市の農家「いくしま農園」が作る高価なオーガニック野菜を薦める饗庭。すると、レジの方で「さっさとしろよ!」と男性客の怒鳴り声が…。どうやら、日本語が分からないベトナム人店員にクレームをつけているようだ。すっかり委縮してしまっているその女性店員・フア(フォン・L)を気の毒に思う華子…。

翌日、第三係の窓口にグエンが納付の相談にやって来て、加茂原はひと安心。ところが、饗庭たちが調べてみると、グエンは国保税だけでなく住民税も納めていなかったことが判明する。住民登録されてはいるものの、所得が分からなかったため、市から納付を案内できていなかったのだ。改めて納付の仕方を説明する饗庭たち。するとグエンは突然思い出したように、「住民税は、農家さんが払っていると思います。契約の時、約束しました」と、住民税は給料から天引きされる契約のはずだと主張。しかし、実際に納められた記録はなく…。

饗庭と華子はグエンが働く「いくしま農園」を訪ねる。農園の代表・生嶋妙子(大島さと子)は元々夫婦で農園を営んでいたが、2年前に夫を亡くしてからは日本に来た外国人を雇って切り盛りしているようだ。饗庭が事情を説明すると、生嶋は、住民税はグエン自身で払う契約になっていて、天引きなんかしていないと言う。契約書にもグエンのサインがあり、饗庭たちはグエンの勘違いとして事態を収めようとする。ところが、グエンと同じように、給料から天引きされているはずの住民税が未納のままになっているベトナム人女性・チュン(ジョージアナ)が相談にやって来て…。
『ゼイチョー 〜「払えない」にはワケがある〜』は毎週土曜日22時〜日本テレビ系にて放送中。

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