【混乱】「いきなりステーキ」の新ステーキを注文したら生姜焼きみたいに薄いの来た → 別の店舗で同じものを頼んだら…マジかよ！
2023年11月11日（土）12時0分 ロケットニュース24
いきなり！ステーキ（以下いきステ）が新商品を出した。2023年11月10日から発売開始になったそれは『贅沢キューブロールステーキ』という。
商品名を見て「サイコロステーキみたいなヤツ？」と思ったあなた！ 実は私も全く同じ勘違いをしていたのだが、『贅沢キューブロールステーキ』はいたって普通のステーキ。しかも……
・高級感あふれるヤツ
商品のキャッチコピーにはこうある。
「ひと口で感じる極上の柔らかさと美味しさ」
なんだか『ワイルドステーキ』や『赤身！肩ロースステーキ』とは雰囲気が違う。ちなみに価格は……
150gが1490円で、200gが1890円、300gが2790円。どれも単品価格で、平日のランチタイムはプラス150円でライス・サラダ・スープが付いてくる。
一方、『ワイルドステーキ』は150g1390円で、『赤身！肩ロースステーキ』が150g1240円（どちらもランチタイム価格で、ライス・スープ・サラダ付き）。
価格だけを見たら、『贅沢キューブロールステーキ』は『ワイルドステーキ』よりちょい高級路線だが、「特選ヒレステーキ」ほど高くはない。まぁ中間くらいの位置づけと言っていいだろう。
さて、実際に注文したらどんな感じだったのかを発表したい。記事のタイトルでお察しかと思うのでいきなり感想を書くが、正直なところ「生姜焼きかよ」と思った。というのも……
想定よりかなり薄かったからだ。ステーキの厚みが均一ではないので正確に何ミリかと言うのは難しいが、薄いところで3mmから5mmくらい。分厚い部分でも1cmないくらいかと思う。
まぁ、ファミレスだとコレ系のステーキは珍しくない。ただ、ここは いきステ。今までの “いきステ基準” で考えれば、どう ひいき目に見ても「薄いお肉」だ。
というか、私のように『ワイルドステーキ』や『赤身！肩ロースステーキ』を何度も食べたことがあると、「いきステのステーキは大体これくらいの厚み」というイメージがある。
だからこそ、『贅沢キューブロールステーキ』を見て「え？」となってしまったのだろう。見方を変えれば、『赤身！肩ロースステーキ』などがハードルを上げたから、私がそのレベルを無意識に期待しちゃってる……とも言える。
ただまぁ、フォローにも限界があるほど薄かったのもまた事実。今回のレビューをまとめると、『贅沢キューブロールステーキ』は薄い……と言うのはまだ早い！
私は いきステの新商品を何度も食べているが、同じ商品で同じグラム数なのに全然違うということが今までにもあった。
今回もそのパターンってことは、十分に考えられる。つまるところ、薄いお肉が出てきたのはたまたま私の運が悪かっただけで、他の店舗に行くと普通に分厚いステーキが出てくる可能性……あると思います！
なにより、1回の訪問で いきステの新商品は薄いと断定しちゃったら、それはそれで いきステに対してフェアではない気がする。ここはもう1店舗行っとくしかないだろう。
・2店目へ
というわけで、すでにお腹いっぱいだったが、1店舗目を出たら近隣の別店舗に向かった。注文するのは、さっきと同じ『贅沢キューブロールステーキ』の150gだ。
同じステーキで同じグラム数だから、本来ならばそれほど大差ないはず。だがしかし……
分厚っっっっ!!
いや、正確に言うと“いきステ基準” では普通の分厚さなのだが、1店舗目と違いすぎる。2つの写真を並べたら……
なんじゃこりゃ〜〜〜〜！
お肉だけ見たら、まるっ切り別商品やないか。しかも、上から見ると……
厚みだけでなく、火の入れ方もかなり違うような……。まぁ厚みが違うので焼きあがりが違うのは当然と言えば当然だが、とても同じ商品とは思えない。念のために言っておくと、どちらも焼き加減の確認はされていない。
もちろん、たとえ同じ商品でもステーキが1皿1皿違うのは当たり前。完全に同じだったら、それはそれで怖い。だけど、今回体験した “違い” は異次元な気がするぞ……。
そして記事的なことを言うと、ここまで違ったら結論を出すのが難しい。どちらも美味しかったものの、分厚さが全然違うから味の印象もかなり違うし……。
ただ1つ言えるのは、『贅沢キューブロールステーキ』は運試し的な要素が強いステーキってこと。なので「今日はツイてるぞ」って日に試してみてくれ。
なお、『贅沢キューブロールステーキ』は2023年12月17日までの期間限定販売で、なくなり次第終了とのこと。「いつでもあるわけじゃない」ってこともお忘れなく！
参考リンク：いきなり！ステーキ「贅沢キューブロール 150g1490円〜販売開始！」
執筆：和才雄一郎
Photo：RocketNews24.
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商品名を見て「サイコロステーキみたいなヤツ？」と思ったあなた！ 実は私も全く同じ勘違いをしていたのだが、『贅沢キューブロールステーキ』はいたって普通のステーキ。しかも……
・高級感あふれるヤツ
商品のキャッチコピーにはこうある。
「ひと口で感じる極上の柔らかさと美味しさ」
なんだか『ワイルドステーキ』や『赤身！肩ロースステーキ』とは雰囲気が違う。ちなみに価格は……
150gが1490円で、200gが1890円、300gが2790円。どれも単品価格で、平日のランチタイムはプラス150円でライス・サラダ・スープが付いてくる。
一方、『ワイルドステーキ』は150g1390円で、『赤身！肩ロースステーキ』が150g1240円（どちらもランチタイム価格で、ライス・スープ・サラダ付き）。
価格だけを見たら、『贅沢キューブロールステーキ』は『ワイルドステーキ』よりちょい高級路線だが、「特選ヒレステーキ」ほど高くはない。まぁ中間くらいの位置づけと言っていいだろう。
さて、実際に注文したらどんな感じだったのかを発表したい。記事のタイトルでお察しかと思うのでいきなり感想を書くが、正直なところ「生姜焼きかよ」と思った。というのも……
想定よりかなり薄かったからだ。ステーキの厚みが均一ではないので正確に何ミリかと言うのは難しいが、薄いところで3mmから5mmくらい。分厚い部分でも1cmないくらいかと思う。
まぁ、ファミレスだとコレ系のステーキは珍しくない。ただ、ここは いきステ。今までの “いきステ基準” で考えれば、どう ひいき目に見ても「薄いお肉」だ。
というか、私のように『ワイルドステーキ』や『赤身！肩ロースステーキ』を何度も食べたことがあると、「いきステのステーキは大体これくらいの厚み」というイメージがある。
だからこそ、『贅沢キューブロールステーキ』を見て「え？」となってしまったのだろう。見方を変えれば、『赤身！肩ロースステーキ』などがハードルを上げたから、私がそのレベルを無意識に期待しちゃってる……とも言える。
ただまぁ、フォローにも限界があるほど薄かったのもまた事実。今回のレビューをまとめると、『贅沢キューブロールステーキ』は薄い……と言うのはまだ早い！
私は いきステの新商品を何度も食べているが、同じ商品で同じグラム数なのに全然違うということが今までにもあった。
今回もそのパターンってことは、十分に考えられる。つまるところ、薄いお肉が出てきたのはたまたま私の運が悪かっただけで、他の店舗に行くと普通に分厚いステーキが出てくる可能性……あると思います！
なにより、1回の訪問で いきステの新商品は薄いと断定しちゃったら、それはそれで いきステに対してフェアではない気がする。ここはもう1店舗行っとくしかないだろう。
・2店目へ
というわけで、すでにお腹いっぱいだったが、1店舗目を出たら近隣の別店舗に向かった。注文するのは、さっきと同じ『贅沢キューブロールステーキ』の150gだ。
同じステーキで同じグラム数だから、本来ならばそれほど大差ないはず。だがしかし……
分厚っっっっ!!
いや、正確に言うと“いきステ基準” では普通の分厚さなのだが、1店舗目と違いすぎる。2つの写真を並べたら……
なんじゃこりゃ〜〜〜〜！
お肉だけ見たら、まるっ切り別商品やないか。しかも、上から見ると……
厚みだけでなく、火の入れ方もかなり違うような……。まぁ厚みが違うので焼きあがりが違うのは当然と言えば当然だが、とても同じ商品とは思えない。念のために言っておくと、どちらも焼き加減の確認はされていない。
もちろん、たとえ同じ商品でもステーキが1皿1皿違うのは当たり前。完全に同じだったら、それはそれで怖い。だけど、今回体験した “違い” は異次元な気がするぞ……。
そして記事的なことを言うと、ここまで違ったら結論を出すのが難しい。どちらも美味しかったものの、分厚さが全然違うから味の印象もかなり違うし……。
ただ1つ言えるのは、『贅沢キューブロールステーキ』は運試し的な要素が強いステーキってこと。なので「今日はツイてるぞ」って日に試してみてくれ。
なお、『贅沢キューブロールステーキ』は2023年12月17日までの期間限定販売で、なくなり次第終了とのこと。「いつでもあるわけじゃない」ってこともお忘れなく！
参考リンク：いきなり！ステーキ「贅沢キューブロール 150g1490円〜販売開始！」
執筆：和才雄一郎
Photo：RocketNews24.
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