日本ハム・新庄剛志監督の就任会見がスピリチュアル要素満載でいろいろヤバすぎた!取材記者も絶句した内容とは

2021年11月13日(土)8時0分 tocana

画像は、GettyImagesより引用

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 これもスターたる所以なのか。日本ハムの新監督に就任した新庄剛志氏が4日、札幌市内で記者会見を開催。厳粛な就任会見とは思えないド派手スーツ姿で登場するや、“迷言”を連発。翌日のスポーツ紙はそれらを「らしさ全開」で片付けてしまったが、つぶさに観察すると、どれもこれもオカルト的、スピリチュアル的要素満載だった。


「僕が来たからにはコロナはなくなり、球場は満員になります」との救世主宣言は、まだ序の口。監督オファーを受けたいきさつについての答えは現場記者を混乱に陥れた。新庄氏によると、2年前に48歳でトライアウトを受けると発言しトレーニングに勤しむなか、日本ハムの関係者から「お元気ですか。頑張ってください。いつかまた会えるときを楽しみにしています」と1通のメールを受け取ったという。


 これを見た新庄氏は「(これは)選手に戻れるオファーかなと思いました」と直感。オファーが6日間来なかったら、野球を辞める覚悟でいたそうだが「5日、6日経ち(何も)来ない。あら、おかしいじゃないかと。選手復帰できなかったですけど、そこからあの1通のメールは『必ず何かある』と信じて1年間、12球団の選手のプレーを一生懸命勝手に勉強してきた」と明かした。


 つまりは。日ハム関係者が何気なく社交辞令で送ったメールをトライアウト合格のフライング告知と読みとり、それが違えば、今度は監督オファーの思し召しだと脳内ですり替えていたのだ。


 新庄氏は実際に新監督になることが決まり「その姿は誰か見てくれてると。10月12日に僕がなんと、この描いていた監督の話をいただいて、本当にやってきてよかったという気持ちでしたね」と笑顔で語った。


 一体どこの次元で話をしているのか。新庄氏は監督オファーを受けた直後の状況を「相談するタイプではないし、相談するのは自分自身なので1秒で『お願いします。やります!』と言っていた。当然でしょ。1年間、それを目指してやってきたんですから」と語った。ここで言う「1年間」は先のメールが監督オファーにつながると解釈してからの時間を指す。


 取材した野球担当記者は「スター性は抜群だし、間違いなく話題になる。けど、あとで文字起こしするといろいろヤバイ発言ばっか(笑)。ろれつも回っていなかったし、顔もどんどん変わっている。いろいろな意味で注目ですよ」と不敵に言い放つ。新庄新監督から目が離せない——。

tocana

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