パトリック・スチュワート、セリフをど忘れするNG公開「スター・トレック:ピカード」S2特典映像

2022年11月22日(火)18時15分 シネマカフェ

「スター・トレック:ピカード シーズン2」TM & (c) 2022 CBS Studios Inc. STAR TREK and related marks and logos are trademarks of CBS Studios Inc.CBS and related logos are trademarks of CBS Broadcasting Inc. All Rights Reserved.

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「スター・トレック:ピカード シーズン2」BD-BOX&DVD-BOXのリリースを記念して、NGシーンやインタビューなどを映し出す特典映像の一部が公開された。

本作は、シーズン1で死の淵から生還し、提督に返り咲いたジャン=リュック・ピカードと仲間たちの活躍を描いたSFアクション。21世紀の地球にタイムトリップし、歴史改変の阻止に奮闘する。

公開された映像では、パトリック・スチュワート演じるピカードが提言するシーンで、「ここでの行動は深刻な論争をもたらす」と述べるも、すぐさま「いや“論争”ではない」と自ら間違いに気づき、苦笑いしながら撤回したり、Qとピカードの感動のお別れシーンでは、「また、どこかで」と言うQに対して、Qの顔をじっと見つめながら「(セリフを)忘れた」とにやりと告白したりと、本編では見られないNGシーンが登場。

さらに、Q役のジョン・デ・ランシーのラストシーンを共に撮影したパトリックは「1987年5月のパイロット版“未来への飛翔”で、最初のシーンを2人で演じた。当時、ジョンについて知っていたのは、私と同じく舞台出身ということだけ。これほど、多くの影響をもたらしてくれるとは、予想していなかった。好感が持てるし、面白くて一緒にいて楽しかった。君がいないと寂しいよ」と別れを惜しむ。

ジョンも「『TNG』(新スター・トレック)に加わった時、故ジーン・ロッデンベリー(「スター・トレック」シリーズの生みの親であるプロデューサー)に“君は気づいてないが、大変なものに関わったな”と言われ、長年の歳月を経て、意味が分かった。ありがとう」と感謝を伝えながらライバル役をハグする様子も見られる。

後日、パトリックは「あの日、私が一番感動したのは、熱いものを感じたことだ。ジョンがあまりにも大きく貢献していたからだ。Qの物語を終わらせるには、彼の助力が必要だった」とジョンの偉大さを改めて賞賛した。

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