紅白主な落選者15選!AKB、ジャニーズだけじゃない…自ら落ちに行ったバンドも?

2020年11月24日(火)7時0分 tocana

画像は、GettyImagesより引用

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 今年の大晦日に生放送される「NHK紅白歌合戦」。2008年から12年連続出場していたAKB48が落選し、大きな話題となっている。


 16日、NHKは今年の紅白出場者を発表。AKB48が落選したことについて加藤英明チーフプロデューサーは、「総合的な判断としか言いようがない」とコメントを残している。国民的アイドルグループとして認知され、12年連続で出場したAKBだけに、ネット上には衝撃を受けるファンの声が多数あがった。「総合的に見たら出るべきでしょ!」「来年、やり返そう!」「コロナでCD出せなかったとかも関係してるのかな」など、感想は様々。また、48系のグループは一組も出場できないのに対し、乃木坂46、櫻坂46、日向坂46の46系は3組出場することについても、「一つくらい枠くれよ〜」「世代交代だね」「一つの歴史が終わった瞬間」など、悲しみの声が上がっている。


 一方初出場は、「香水」が大ヒットした瑛人ら10組。NiziUは正式デビュー前の異例の選出となった。また、Mr.Childrenが12年ぶり2度目の出場を決め、話題を集めている。


 自ら辞退するミュージシャンもいるため、出場できなかったら必ずしも“落選”というわけではない。だが、ファンを悲しませた不出場のビッグネームは他にも多数存在する。


■Sexy Zone


 2018年まで6年連続で出場していたSexy Zoneは、2年連続の不出場だ。ジャニーズ事務所の出場グループは、嵐、関ジャニ∞Kis-My-Ft2、King & Prince、Hey! Say! JUMP、そして今年デビューのSixTONESとSnow Manの7組で、白組全体の3分の1になる。出場者全体のバランスを見た上で不出場が判断されたと見る声も多い。ネット上では「あっちのグループって休業中のメンバーいるんですけど?」「どう見てもセクゾの方が知名度上じゃない?」「新人が優遇されてる」とファンが不満を漏らす声も多い。


■BiSH


 2020年、飛ぶ鳥を落とす快進撃を見せた“楽器を持たないパンクバンド”BiSHも、初出場を果たすことは出来なかった。今年の1月、NHKホールでのコンサートでメンバーの口からハッキリと「年末は紅白に出ます!」と宣言が飛び出していただけに、「落選の理由がまるでわからない」「AKBよりこっちのほうが衝撃だわ」「事務所の大きさで決めるんですか?」とファンの落胆も大きく、Twitterでもトレンド入りを果たしている。



■ゴールデンボンバー


 過去の紅白ではド派手な演出で国民を楽しませたゴールデンボンバーだったが、意外にも今年で5年連続の落選となっている。ボーカルの鬼龍院翔はTwitterで、公式発表後にもかかわらず「内部の情報に詳しい複数の芸能関係者によるとゴールデンボンバーが第71回『NHK紅白歌合戦』への落選が内定したことが16日、分かった」と報告し、ファンを楽しませた。また、昨年末には「もう紅白に出してくれない」というタイトルのアルバムを発売しており、「落ちに行ってる節がある」と囁かれている。


 他にも主な不出場者として、aiko、King Gnu、IZ*ONE、TWICE、YOASOBI、Creepy Nuts、いきものがかり、島津亜矢、三浦大知、DA PUMP、JO1らが挙げられる。

tocana

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