人間関係をリセットした/したい人は4割にも!親、友人、親戚…リセット相手で多かったのは?年齢での違いも明らかに

2021年12月3日(金)19時47分 マイナビ子育て

クロス・マーケティングは、全国47都道府県に在住する20〜69歳の男女1,000人を対象に「人間関係に関する調査(2023年)」を実施しました。

人間関係のリセット経験を調査

この調査では、ストレスの要因でもある「人間関係」について、重視度、より大切にしたい人、どの間柄の人との人間関係をリセットしたいのか、リセットする方法、自身にとっての人間関係などを聴取し分析しています。

*自ら長期的に連絡を絶つことを「人間関係リセット」として聴取

人間関係について「重視している」人は約7割

人間関係について「とても重視している」は23%、「やや重視している」は45%、合わせて68%が人間関係を重視していると回答しています。

重視している人が7割を超える層は、女性と20代、50〜60代、最も低いのは就職氷河期世代の40代で63%。また、2021年12月調査と大きく変わりはありません。

今後、より大切にしたい人間関係の間柄は、「親」「友人・知人」「兄弟・姉妹」「恋人・パートナー(配偶者)」「子ども」が上位に。「親」をより大切にしたいと思う人は、年齢が若い人ほど高まります。

逆に年代が高い人ほど「子ども」の割合が高くなります。50〜60代のより大切にしたい「恋人・パートナー(配偶者)」は男性は高いですが、女性は男性より10pt以上低く、男女差がみられます。

「人間関係をリセットした/したい人がいる」は4割近くに

「人間関係をリセットした/したい人がいる」は37%。20代、40代、50代では4割を超えます。

リセットした/したい人の間柄は、男性30代の「親」、女性30代の「友人・知人」、女性60代の「兄弟・姉妹」の関係でのリセット意向が高くなりました。

リセットした/したいと思った具体的な理由では、家族・親族関係では「面倒/面倒くさい」「疲れた」、友人・知人は「面倒/煩わしい/性格が合わない/嫌い」「必要のない人からの連絡がストレスに感じる」、職場は「雰囲気が悪い」「妬まれると面倒」という声が聞かれました。

人間関係のリセット方法は、「はがきでの連絡をやめる」「LINEの返事をしない・見ない」「SNSを見ない」「一時的に音信不通になる」など。20代はLINEやSNS関連、60代ははがきや音信不通でのリセット方法が高いことがわかりました。

調査概要

調査手法 : インターネットリサーチ(クロス・マーケティング セルフ型アンケートツール「QiQUMO」使用)調査地域 : 全国47都道府県調査対象 : 20〜69歳の男女調査期間 : 2023年1月1日(日)/2021年12月22日(水)有効回答数 : 本調査1,000サンプル※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があり

クロス・マーケティングhttp://www.cross-m.co.jp/

(マイナビ子育て編集部)

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