伊勢谷友介、早くも来年2月の復帰プラン浮上!大麻解禁派が支援

2020年12月10日(木)7時0分 tocana

画像は、GettyImagesより引用

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 大麻取締法違反(所持)罪に問われた俳優、伊勢谷友介の初公判が12月1日、東京地裁で開かれた。傍聴には35席に対し344人が申込み、10倍近い抽選があった。ここに並んだ男性の1人は伊勢谷と面識のあるイベント・プロデューサーで、現場にいた記者に「こんな小さな犯罪、騒ぎすぎだろ。本人次第で来年2月か3月に復帰の舞台を用意する」と話していた。


「大麻なんて犯罪であることがおかしい。僕の友人の窪塚(洋介)クンだって、伊勢谷クンより悪い奴はたくさんいるって話していた。テレビに出てるモーリー・ロバートソンも『大麻を嗜好目的で吸いまくって、文句ある奴に一服吸わせろ』ってツイッターに書いてたのに批判されてない。みんな内心、大麻なんかで責めるのがおかしいと思っている」(イベント・プロデューサー)


 プロデューサーは聞いてもいないのに、延々と記者に大麻解禁論をまくしたてたが、伊勢谷の仕事復帰を後押しするのが「日本中の大麻解禁派」で、「みんな応援するから、すぐに仕事に戻れる」と断言していた。


 伊勢谷は9月、東京都目黒区の自宅で乾燥大麻4袋(約13グラム)を所持した容疑で現行犯逮捕され、その後に保証金500万円を納付して保釈。公判では26歳ぐらいのときに合法のオランダで初使用後、「仕事の後などに使っていた」と常習を証言したが、購入先の“知人”については「その人を社会にさらす必要はない」と明かさず、「医療目的、嗜好品として認める国も多く、税収もある」と持論を述べていた。検察は懲役1年を求刑して即日結審、判決は12月22日に言い渡される。


 気になる芸能活動について、伊勢谷は代表を務める「リバースプロジェクト」の公式サイトで活動自粛を発表。ただ、事件を起こしたことによる損害賠償で「いままで稼いできたお金の大半を提供しなければならなくなった」と語っており、早々に経済活動の必要があることを示していた。


 ただ、伊勢谷を知る芸能関係者によると「とにかくプライドの高い人物で、人に頭を下げて雇ってもらうタイプじゃないから一般的な就職はまず無理。そうなると芸能活動を始める可能性が高い」とする。



「もっとも表舞台での活動は困難ですよ。大麻なんてやるんじゃなかった、なんて全面反省する人じゃないから、どこで何を言い出すか分からないし、再逮捕のリスクも消えないまま。入手ルートの解明に協力しないってのは、そっちの人付き合いは続けるってことでしょう。だから大手制作の映画とかテレビドラマなんかはかなり厳しいです。スポンサーの少ない映画とか、チケット売りをあてにした小会場の舞台とかはあっても、まともな主催者なら危なっかしくて使えないですよ」(芸能関係者)


 そうなると前出のイベント・プロデューサーのような人物の助け舟で、すぐにでも仕事復帰することはできる。先のプロデューサーは具体的にその算段も明かしていた。


「以前、彼が都内でトークイベントをやったら300席が満員になっていたから、5000円のチケットを売れば150万円。経費を抜いても100万円の売上げにはなる。人の生き方や環境問題の持論とか大麻の体験談、彼はいくらでも話ができるから、そういうイベントだけでも月収100万は余裕」(前出プロデューサー)


 やはり大麻賛美の取り巻きと組んでの復帰が手っ取り早いのか。もっとも、昨年3月に麻薬取締法違反の罪で逮捕されたピエール瀧は来春公開の映画にも出演するなど、すでに芸能活動を継続できている。吉永小百合から「また現場に帰ってきて」とエールを送られている伊勢谷だけに、気がつけば普通に芸能活動に戻っている可能性も十分にある。

tocana

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