ソーシャルビジネス普及・加速に向け産学連携…九州大学・NTT西日本
2017年12月15日(金)18時30分 リセマム
九州大学と西日本電信電話(NTT西日本)は2017年12月15日、「社会課題の解決に向けた産学連携の協力の覚書」を締結し、ソーシャルビジネスに関する研究事業などの推進に向けた産学連携および協同関係の構築を発表した。新規事業発掘に向けたコンテストの実施や、スタートアップ企業に対するワークショップの共同開催、講演などをとおし、社会課題の解決に貢献するとしている。
ソーシャルビジネスとは、2006年のノーベル平和賞受賞者であるムハマド・ユヌス博士が提唱する、社会課題の解決を時速可能な事業展開にて行うビジネス。九州大学は2011年に「ユヌス&椎木ソーシャル・ビジネス研究センター(SBRC)」を設立し、ソーシャルビジネス研究や調査、普及と新規ソーシャルビジネス事業者の支援を行っている。
九州大学とNTT西日本は、社会課題の解決に繋がるパートナーの発掘などを通じて、ソーシャルビジネスの更なる普及や新規事業の創出に向けた取り組みを行う予定。
具体的には、ベンチャー企業や新しいテクノロジーや製品などを有する企業と連携し、社会課題の解決を目指すNTT西日本のプログラム「Startup Factory」やオープンフォーラム「ソーシャル・ビジネス・フォーラム・アジア(SBFA)」などでのパネルディスカッション実施や、新規事業の発掘を目的とするビジネスコンテストの開催を見込む。スタートアップ企業に対しては、ワークショップや講演などを共催していくとしている。
ソーシャルビジネスとは、2006年のノーベル平和賞受賞者であるムハマド・ユヌス博士が提唱する、社会課題の解決を時速可能な事業展開にて行うビジネス。九州大学は2011年に「ユヌス&椎木ソーシャル・ビジネス研究センター(SBRC)」を設立し、ソーシャルビジネス研究や調査、普及と新規ソーシャルビジネス事業者の支援を行っている。
九州大学とNTT西日本は、社会課題の解決に繋がるパートナーの発掘などを通じて、ソーシャルビジネスの更なる普及や新規事業の創出に向けた取り組みを行う予定。
具体的には、ベンチャー企業や新しいテクノロジーや製品などを有する企業と連携し、社会課題の解決を目指すNTT西日本のプログラム「Startup Factory」やオープンフォーラム「ソーシャル・ビジネス・フォーラム・アジア(SBFA)」などでのパネルディスカッション実施や、新規事業の発掘を目的とするビジネスコンテストの開催を見込む。スタートアップ企業に対しては、ワークショップや講演などを共催していくとしている。