ムロツヨシ「子供のような仕草と動き」に注目!『ボス・ベイビー』芳根京子&宮野真守ら吹替キャストのコメント到着

2021年12月16日(木)12時30分 シネマカフェ

金曜ロードショー『ボス・ベイビー』(C) 2021 Dreamworks Animation LLC. ALL RIGHTS RESERVED.

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明日12月17日(金)地上波初放送される映画『ボス・ベイビー』に参加するムロツヨシ芳根京子宮野真守多部未華子からコメントが到着した。




『ボス・ベイビー』は、見た目は赤ちゃん、中身はおっさん(?)な不思議な赤ちゃんと、7歳のティムが巻き起こす大冒険を描く物語。日本では、ドリームワークス・アニメーション史上最高となる、興行収入34億円超の大ヒットを記録した。

今回地上波初放送に向けて、吹き替えキャストからコメントが到着。ボス・ベイビー役のムロさんは「ボス・ベイビーが生まれるといいますか、ボス・ベイビーという存在をみなさんに知ってもらえる最初のシーンですね」とおすすめシーンを語り、「前作に多いのが、ボス・ベイビーの子供のような仕草と動き。ベッドの上に『カッッウゥ』って乗るところなどは前作ならではなので、楽しんでいただきたいなと思っております」とアピール。

また、最新作でもボス・ベイビー役を続投するムロさんは、見どころについて「コミカルな部分や兄弟の会話に、物語の芯をついた会話もあるので、楽しみにしていただけたらと思います。新作はもちろん兄弟愛ではあるんですけれども、さらに、ティムとタビサの親子の物語になっています。1つの家族の形として、こういう風にあったらいいなとか、娘の本音がこういう風に聞けたらいいなとか、そんないろんな『いいな』がある映画になってると思います」とコメントした。

一方、前作ではティム、最新作ではタビサと、別役を担当した芳根さんは「特にお気に入りなのは、細かいところですが、ボス・ベイビーが階段から転げ落ちるところが大好きです!!そこのボス・ベイビーの声が好きなんです!」と前作のおすすめシーンを明かし、「今回は歌にも挑戦させていただきました。本当に緊張しました。初めてこんなに喉のケアをしました。収録の日に向けてすごく加湿器を使ったし、すごくのど飴を食べたし、すごく水分も取りました!」と最新作についても語っている。

前作と最新作、年齢は違うものの同役ティムを演じた宮野さんは「前作は大人のティムという事で、回想のナレーションと大人になってからというところだったんですけど、実はそれ以外にも役をやっていまして…実は、プレスリーのコスプレ集団が出てくるシーンがあるんですけど、それを全部やってるんです。ボスも真似して喋るのですが、そのボスとプレスリーとのやりとりはすごく面白いですよね」と1作目の注目シーンを話す。

そして、最新作の新キャラクター、ボス・レディの声を担当する多部さんは、最新作について「年の瀬のこの寒い時期に、こんなに心が温まって映画館を出られる作品に自分自身も参加させていただいたのがとても嬉しかったです。娘を持つお父さんが見たら、多分涙が止まらないんじゃないかなというくらいほっこりするので、ぜひお父さんはハンカチを持って映画館に行っていただけたらと思います」とメッセージを寄せている。

番組の後半では、最新作『ボス・ベイビー ファミリー・ミッション』の本編映像から、大人になったボス・ベイビーがスーパーミルクで再び赤ちゃん返りをするシーン約5分がTV初公開される。

金曜ロードショー『ボス・ベイビー』は12月17日(金)21時〜日本テレビ系にて放送。

『ボス・ベイビー ファミリー・ミッション』は12月17日(金)より全国にて公開。

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