「高級食パン」が大ブームを巻き起こした3つの要因
2019年12月30日（月）8時0分 Jタウンネット
[みみよりライブ 5up−広島ホームテレビ]2019年12月20日放送「トリセツ」のコーナーでは、高級食パンがブームになった理由を分析していました。
2019年に流行した高級食パン。広島でも大ブームとなり、数多くの店舗がオープンしています。まさに世は「高級食パン戦国時代」と言ってもいいでしょう。
しかし、なぜここまで流行したのでしょうか。その理由を掘り下げてみます。
レジャー感覚、非日常感、ギフト需要...
総務省の家計調査によるとと、2014年にパンの支出額がお米を逆転したんです。そこから連続でお米をパンが上回っている結果が出ています。
なぜここまで高級食パンのブームが起きているのか、3つの要素を紹介していました。
大丸松坂屋百貨店が運営するウェブメディア「J PRIME」によると、1つ目はレジャー感。遠方から店舗まで出かけるという小旅行感覚だということです。高級食パンを買うために出向く、というのも楽しみの1つになっているんだそう。
2つ目は非日常感。少し金額をプラスすることで贅沢感を楽しめること。
3つ目はギフト需要なんだそう。値段も高すぎず話題性もあり、手軽なプレゼントにも最適だということです。ちょっとしたプレゼントにちょうど良い価格ですね。
美味しい高級食パン。今後も人気は続いていきそうですね。
（ライター：tama35）
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