JTBの個人情報流出で「なりすましメール」が発生 2次被害に注意呼びかけ

2016年6月17日(金)20時17分 BIGLOBEニュース編集部

画像はJTBサイト スクリーンショット

写真を拡大

約793万人の個人情報が流出した可能性があるジェイティービー(JTB)を装い、「なりすましメール」を不正に発信する事例が発生している。JTBは、類似のメールアドレスからの「なりすましメール」や、「フィッシングサイト」への誘導に注意を呼びかけている。


現在JTBは、個人情報流出の可能性がある対象者へ順次メールで連絡を行っている。正しい送信元のメールアドレスは、「JTBホームページ」からのアドレス(jtb@jtb.co.jp)と、「るるぶトラベル」からのアドレス(rurubutravel@rurubu.travel)の2つ。両方のサイトから予約をしたことがある場合は、両方のメールアドレスから連絡がある。


また、JTBが送信するメールでは、クレジットカード番号や銀行口座情報、暗証番号、ID/パスワード、マイナンバー等を聞くことはないとのこと。URLへのアクセスを求めたり、ファイルを添付することもないため、不審なメールアドレスからのメールや添付ファイルの開封を控えるよう注意を呼びかけている。


JTBは、不審な連絡や被害を受けた場合の専用の電話窓口を設置し、問い合わせを受け付けている。


■お客様特設窓口
専用フリーダイヤル:0120−589−272
受付時間:09:00〜20:30(土・日・祝含む)

BIGLOBEニュース編集部 BIGLOBEニュース編集部RSS

「個人情報流出」をもっと詳しく

「個人情報流出」のニュース

「個人情報流出」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ