飼い主「その顔やめなさい」　都合の悪い時の犬が？「笑って腹痛い」「この破壊力よ」

『地球上でもっとも表情が豊かな生き物』とされているのが、人間です。

顔面にたくさんの筋肉があることに加えて、知能が高いことから、表情でも感情を表現することに長けているのでしょう。

ですが、ほかの動物たちも負けてはいません。ペットと暮らした経験のある人ならば、彼らがどれだけ表情豊かかをよく知っているはずです！

ミニチュアダックスフンドの『すっとぼけ顔』にツッコミ

飼い主（@okoge0822）さんによると、ミニチュアダックスフンドの、おこげくんは、人間に負けないほど感情表現がうまいのだとか。

例えば、自身にとって都合の悪い展開になってしまった時。おこげくんは、飼い主さんに渾身の『すっとぼけ顔』を見せてくるといいます。

誰しも、場がよからぬ流れになったら、しらばっくれたくなるもの。犬もきっと、そういった気持ちは人間と同じなのでしょう。

では、おこげくんが、一体どのようにして場を切り抜けようとするのかというと…。

「僕は、な〜んにも知りませぇ〜ん！」

目線を分かりやすく逸らすおこげくんからは、そんなセリフが聞こえてきませんか。

おこげくんは、まん丸な目を開き、頑張って上を見ようとしています。きっと、目が合ったら『終わり』だと思っているのでしょう。

子供をしつける親のように、「都合が悪くなったら目を逸らすのを、やめなさい！」と諭した飼い主さん。その言葉は、おこげくんに届いているのでしょうか…。

渾身の『すっとぼけ顔』はXで拡散され、多くの人がコメントを寄せました！

・笑って腹が痛い。まるで人間の子供のようだ…！

・分かるー！我が家の犬は、気まずい時に目線を横に逸らしてきます。

・頭の爆発具合も含めて、この破壊力よ…。

飼い主さんによると、おこげくんは都合が悪い時、『変顔』で済ませようとする傾向が見られるのだとか。

確かに、今回の『すっとぼけ顔』などを突然披露されたら、どれだけ真剣でも、笑いがこみ上げてしまうことでしょう。

おこげくんの百面相は、実は計算の内なのかもしれません…！

[文・構成／grape編集部]

出典　@okoge0822