驚きのスピードで食べ進む「ハムソン」と思ったら…… “吸引力のないただ一匹のハムスター”が話題に
2017年10月16日(月)12時49分 BIGLOBEニュース編集部
ハムスターが一列に置かれたご飯を次々と口に入れながら進む様子は、某掃除機のような吸引力に例えて「ハムソン」と呼ばれている。しかし、Twitterにこれまでのハムスターとは異なる「ハムソン」が投稿され、面白くて笑えると話題になっている。
テーブルに乗せてもらったハムスターの小鉄くんは、すぐに並べられたご飯に向かって進行を開始。次々とご飯をクリアしていき、後半はさらにスピードを上げていく。その姿はまさに“吸引力の変わらない”ハムソン。ハムソンの通った後は何も残らないかと思いきや、ご飯の終わりに近づくと小鉄くんの後ろにチラリと何かの物体がみえる。そして、最後のご飯まで到達し小鉄くんが去った後には、踏んづけてまばらになったご飯が露わに。高性能なハムソンと思われた小鉄くんだったが、実は1つも吸引していなかったのだった。
飼い主によると、小鉄くんはいつもご飯をケージ内で、オヤツを外で食べることになっている。小鉄くんは、外に出してもらうことがオヤツを食べられるということと知っているため、外に出るとテンションがアップ。その状況で、オヤツではなくテンションが上がらない主食のペレットを置くと、騙されて食べてくれるのかを試したところ、このような結果になったという。
Twitterには、小鉄くんの「ハムソン」に騙されて笑った人たちのコメントが殺到。「後半の追い上げスゲェェ!!って感動した時間を返してw」「ハムソンー吸引力がないただ一匹のハムスター」「良い意味で裏切られたwカワイイ」といった声が寄せらている。小鉄くんの愛らしい姿は、Twitter以外にInstagramにも多数投稿。ご飯を食べる姿や他のハムスターと一緒にいる様子など、今回とは違った愛らしい姿をみることできる。
ウチのハムソンの吸引力を見て欲しい pic.twitter.com/Tn1qqR6fsZ
— みみむぎこて (@mimi_mugi_kote) 2017年10月14日