新潟で「黄砂」を観測 あすも日本海側で飛来の可能性あり

2021年1月15日(金)16時48分 tenki.jp

きょう15日、新潟地方気象台で黄砂を観測しました。視程は10キロメートル以上です。

新潟で黄砂を観測

きょう15日15時20分、新潟地方気象台で黄砂を観測しました。視程は10キロメートル以上です。
黄砂は春の使者とも呼ばれ、全国でも1月に黄砂が観測されるのは珍しいことで、新潟では初めてです。今年はきのう14日正午にも広島地方気象台で黄砂が観測されました。
なお、現在の黄砂の観測地点は全国で11地点(札幌、仙台、東京、新潟、名古屋、大阪、広島、高松、福岡、鹿児島、那覇)となっています。

あすも飛来の可能性

あす16日も日本海側を中心に黄砂が飛来する可能性があります。日本海側を中心に雨も降り、黄砂まじりの雨になることもありそうです。車の汚れなどにお気をつけ下さい。

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