関東 日中は日差しも油断禁物 お帰り時間帯は傘が必要 3週間ぶり潤いの雨になる?

2023年2月7日(火)11時54分 tenki.jp

きょう7日(火)の関東地方は、天気が下り坂。お帰り時間帯は各地で雨に。雨の降り出しは?止むのは何時頃?連日の空気カラカラ、解消になるほどの雨は降る?

夕方からパラパラ 夜は広く雨

きょう7日(火)の関東地方、日中は日が差す所も油断禁物。夕方から、千葉など沿岸部からパラパラ降り出し、夜は各地で雨となるでしょう。北部の山沿いでは、雨に雪のまじる所がありそうです。峠を越える車は、ご注意下さい。雨は、東京都心などでは8日未明まで、千葉や茨城など東部では8日明け方まで降ったりやんだりとなりそうです。
1時間雨量は1ミリいかないくらいの弱い雨の予想で、東京都心ではトータル5ミリいくかどうかといった感じになりそうです。もし、5ミリ以上となれば、1月16日以来、約3週間ぶりとなります。
茨城や千葉など東部沿岸部では、銚子など多い所で、20〜30ミリのまとまった雨となり、恵の雨となりそうです。

関東 連日空気カラカラ

関東地方は、このところまとまった雨が降っていません。過去30日間(1月8日〜2月6日)の降水量は、東京都心は15.5ミリ(平年比25%)、熊谷市は2.0ミリ(平年比5%)と、空気がカラカラの状態が続いています。
今夜(7日)の雨は、千葉など沿岸部ではまとまった雨となる所もありますが、東京都心ではお湿り程度となりそうです。連日、火災のニュースが報道されています。引き続き、火の元には十分に注意しましょう。

10日(金)は要注意 都心でも雪の可能性あり

この先、冬型の気圧配置は続かず、次々と低気圧が本州付近を通過していく見込みです。目先、要注意なのが、10日(金)〜11日(土)。寒気が南下している所に、南岸低気圧が東進してくるため、10日(金)午前は降り出しから関東の平地でも雪のおそれがあります。南岸低気圧が接近するとともに暖気が入るため、次第に雪から雨へとなる予想ですが、気温が上がらない場合は、雪のまま降り続くシナリオも考えられます。いずれにしても、降水量は多くなる見込みです。
関東の雪予想は難しく、上空の気温が0.5℃低くなるだけでも、雨予想が雪予想にガラッと変わります。最新の情報をこまめに確認して下さい。

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