週間 あすも積雪増 寒気は短期 週の後半は暖かく

2020年2月17日(月)11時56分 tenki.jp

あす18日も強い寒気が流れ込み、日本海側を中心に大雪に。冬型の気圧配置は長く続かず、強い寒気は一時的です。水曜日以降は晴れる日が多く、冬から春へ季節が進むのを感じられそうです。

あすも大雪や暴風に警戒

あす18日(火)にかけて、上空5500メートル付近でマイナス33度以下の強い寒気が西日本や東日本にも流れ込みます。ピークは18日の朝にかけてとみられ、普段あまり雪が降らない西日本(九州から近畿)の太平洋側でも雪の積もる可能性があります。
北陸や東北、北海道は雪が続きます。ふぶく所もあるでしょう。きょう降る雪に加えて、北陸の多い所では1メートルくらいの降雪が予想されています。全国的に風が強く、晴れる東海や関東も気温の上がり方は鈍く、寒くなりそうです。
【雪の予想(多い所)】あす18日午前6時から19日午前6時まで
北陸 30〜50センチ
北海道、近畿 20〜40センチ
中国地方 10〜20センチ

水曜日以降は暖かな空気が流れ込む

19日(水)以降は高気圧と低気圧が本州付近を交互に通過。雪を降らせるような寒気は東北や北海道まで北上して、次第に暖かい空気が流れ込みます。22日(土)に低気圧が通過したあと、冬型の気圧配置に変わり寒気が流れ込みますが、一時的でしょう。
気温の傾向は「だんだん暖かく」。
三寒四温という言葉が当てはまりそうな、気温の変化になりそうです。寒暖差が大きい時期ですが、ひと雨ごとに春へと近づくでしょう。

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