大阪など近畿でハロやアーク 空に虹色がクッキリ

2019年3月25日(月)10時55分 ウェザーニュース


2019/03/25 10:55 ウェザーニュース

和歌山県かつらぎ町で見られた“タンジェントアーク(外接ハロ)”
今日25日(月)早朝は九州で見えていたハロやアークなどの虹色現象が、近畿で多く見られるようになってきました。
中でも目立つのが、円形のハロの外側にもう一つ楕円形をした環が見られる「外接ハロ」。これはタンジェントアークが太陽高度が上がることで変形し、楕円形に見えるものです。

タンジェントアークの見え方(太陽高度が高い時は外接ハロと呼ばれる)

午後は雲が厚くなる

上空の高いところの雲は西から少しずつ厚みを増しており、午後になると太陽が隠れるくらいの曇り空になるところが増えてきそうです。
ただ、今回は雨が降り出すまでの崩れにはならない見込みです。


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