40代の担当編集が認知症にビビり、いま実践していること

2024年3月28日(木)6時0分 ダイヤモンドオンライン

40代の担当編集が認知症にビビり、いま実践していること

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「頭の回転が速くなる」「誰でも脳の機能が向上しそう」「脳の老化防止に使える」「ゲーム感覚で小学生でも楽しめる」「たとえるなら、脳のストレッチ」「集中力や記憶力が伸びた」などの声が届いた、くり返し楽しんで使える『1分間瞬読ドリル』は、何歳からでも6つの力が飛躍的に伸びます。間違ってもOK。1分間で与えられた課題を見ていくだけで、「記憶力」「思考力」「判断力」「読解力」「集中力」「発想力」が抜群にあがります。子どもには、これから必要とされる「考える力」や勉強脳が磨かれ、覚えに不安があるシニアはボケ防止に使える、そして、大人は脳機能を高めていくことができるのです。10歳から100歳まで、誰でも簡単に続けられる『1分間瞬読ドリル』で、脳をよくしていきましょう!

Photo: Adobe Stock

脳がよくなる要素が詰まっている脳トレ

 嗅覚の衰えを感じる昨今。昔に比べて、「食べ物の香りがわかりにくいかも」と感じるように。「それは認知症の恐れあり」という記事を読んでから、積極的ににおいをかぐようにしたものの、妻はすぐ気づくのに子どもがうんちしたのに気づかない自分に焦る毎日。

 もちろん、こんなときは、『1分間瞬読ドリル』に限るが、日頃の生活習慣を見直すいい機会として、これまで多くの人に読まれている3つの記事から、脳にいいこと、悪いことで実践してよかったものをまとめてみました。

認知症になりやすい人のワースト習慣

1. テレビを見るなら、クイズ番組がおすすめ2. 6時間以上、寝るようにする3. 毎日、何か新しいものを取り入れてみる

 ここで学んだのは、「テレビをぼーっと見ない」ですね。クイズ番組がオススメとあったが、考えながら見るようにしました。テレビドラマのミステリー系は自分に合っているかもしれません。睡眠時間はしっかりとれているが、寝る時間の3時間前は食べないようにしています。子どもは、18時に食べて21時に寝ているからちょうどいい。毎日新しい何かを取れ入れるのは、結構至難の業。意識しないとできない。アドバイスしてもらった「いつもと違う道を通ってみる」が自分には合っているので、会社の往復で意識しています。

認知症になりやすい人の口癖ワースト5

「なんでもいい」「もう年だから」「昔はよかったなぁ」「めんどくさい」「今の若い子は」の5つの口癖が紹介されていたが、幸いこれは言っていないかな、と。まだまだ若いと信じている自分にとって、縁のない言葉でした。ここでのアドバイスは「たくさんの人と交流し、ポジティブ思考を意識すること」。仕事をしていれば多くの人に会えるし、毎日「本が売れる」と信じているので、大丈夫。必要としてくれる読者の皆様のおかげです。

認知症になりやすい人のヤバい生活習慣

1.21時以降に、夕食を食べることが多い2.揚げ物など、脂っこいものが好き3.休日は、家から出ず、ゴロゴロしている

 これも大丈夫かもしれないが、若い頃の私の姿そのもの。21時以降は、なるべく食べないようにしているが、飲みに行った帰りに締めのラーメンみたいな生活はもうできないかな。からあげ、コロッケ大好きです。これはやめられそうにない。週1回にするのがいいというアドバイスがあったので、調整中。20代、30代のころは、休日の午後になるまで寝ていることはあったけど、今は、どこかに出かけたい衝動に駆られているので安心。近くの公園に出かけたり、いつもと違う場所に出かけたり、新しい体験を意識しているのもいいのかもしれません。

 結論として、大丈夫そうであるが、やはり、4人にひとりが、認知症が発生すると予想されている今、日頃からできることは取れ入れたいですね。『1分間瞬読ドリル』を使って、今日も脳を活性化。本書では、「記憶力」「思考力」「判断力」「読解力」「集中力」「発想力」の6つの力が伸びるが、今の自分に足りないのは、「集中力」と「思考力」。とにかく、脳を使う意識を大事にしていきましょう。

(書き手=編集部・武井康一郎)

ダイヤモンドオンライン

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