4日(月)の花粉飛散量 九州は「非常に多い」 ヒノキ花粉が大量飛散 万全な対策を

2022年4月4日(月)6時0分 tenki.jp

4日(月)の花粉飛散量は、福岡や鹿児島では一番上のレベルの「非常に多い」でしょう。ヒノキ花粉が大量飛散する予想ですので、万全な対策が必要です。中国、四国から東北でも「やや多い」所がありますので、少しの花粉でも、症状がでる方は、対策を忘れないでください。

九州を中心に ヒノキ花粉が大量飛散

4日(月)は、本州付近は西から高気圧に覆われるでしょう。西ほどスッキリ晴れて、日中は暖かくなるため、花粉が飛びやすくなりそうです。
そのため、花粉飛散量は、福岡や鹿児島では一番上のレベルの「非常に多い」となっています。九州では、ヒノキ花粉が大量に飛ぶ予想ですので、ヒノキ花粉で症状がでる方は、万全な対策が必要です。
中国、四国から東北では、花粉飛散量は、「少ない」あるいは「やや多い」予想です。ただ、花粉に敏感な方は、少しの花粉でも症状がでてしまいます。新年度が始まり、何かと忙しい時期ですが、花粉対策を忘れないでください。

外出時の花粉対策 服装編

花粉症の症状を緩和させるには、できるだけ花粉を避けることが大切です。以下のように、服装を工夫することで、花粉を防ぐ効果が期待できます。
①洋服は、素材によって、花粉が付着しやすいものと、付着しにくいものがあります。一般的にウール製の衣類などは、木綿や化繊に比べて花粉が付着しやすく、花粉を屋内に持ち込みやすくなります。ウールの花粉のつきやすさは、綿に比べるとおよそ10倍にもなります。外出の際は、外側にウール素材の衣服を着ることは避けて、表面がツルツルした素材の上着を選ぶようにしましょう。
② 花粉が付着しやすいのは、洋服だけでありません。露出している頭や顔は、つばの広い帽子をかぶると、花粉が付着する量を少なくすることができます。髪の長い方は、まとめるだけでも、効果的です。また、手袋をすると、手に付着する花粉を減らすことができます。

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