21日の花粉情報 名古屋は「非常に多い」 GW頃までは花粉症対策を

2025年4月21日(月)6時40分 tenki.jp

今日21日の花粉の飛散量は、名古屋で「非常に多い」予想です。例年ゴールデンウイーク頃まではわずかでも花粉の飛散が続くでしょう。まだこの先も花粉症への対策が必要になりそうです。

今日21日の花粉の飛散量は?

4月も後半に入り、九州から東北にかけて花粉の飛散のピークはおさまり、徐々に飛散量は少なくなってきています。今日21日の花粉飛散量は、鹿児島や福岡、大阪、東京、金沢は「少ない」、高知と広島、新潟は「やや多い」見込みです。一方、仙台は「多い」、名古屋は「非常に多い」でしょう。

明日22日も名古屋は「非常に多い」 GW頃まで飛散続く

明日22日以降もまだ花粉症への対策は必要になるでしょう。九州から関東はヒノキ花粉が中心で、東北はスギ花粉が中心となっています。名古屋は明日22日も「非常に多い」予想となっています。23日はいったんおさまるものの、24日以降もしばらく花粉の飛散が「多い」日が続く見込みです。仙台は「やや多い」日が続くでしょう。
スギやヒノキ花粉の飛散はゴールデンウイーク頃まで続く見込みです。特に風が強い日や空気が乾燥している日には飛散量が一時的に増加することがありますので、ご注意ください。

帰宅時・屋内での花粉対策

外出から帰ってきたら、うがいをしましょう。また、洗顔をして花粉を落とすとよいでしょう。髪の毛にも花粉が付着するのでしっかりとシャンプーをするのも効果的です。
花粉飛散シーズンに窓を全開にして換気すると大量の花粉が室内に流入します。花粉のピーク時に1時間の換気をしたところ、3LDKのマンション一戸で、およそ1000万個もの花粉が屋内に流入したとの実験結果もあります。感染症対策として、換気をする機会も多いかと思いますが、窓を開ける幅を10センチ程度にして、レースのカーテンをすることで、部屋の中に入ってくる花粉の数を、全開にした時と比べておよそ4分の1に減らすことができるという実験結果もあります。窓を開ける幅は少しでも構いませんので、なるべく換気しながら花粉を防ぎましょう。
なお、床やカーテンなどに花粉が多数付着している可能性がありますので、こまめに掃除をし、カーテンは定期的に洗濯をするとよいでしょう。

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