壊した間仕切りの修繕費請求され「刺したいくらい恨んでる」…名大職員を職務強要の疑いで再逮捕
2025年4月26日(土)20時21分 読売新聞
愛知県警察本部
愛知県警瀬戸署は26日、同県瀬戸市、名古屋大職員の容疑者の男(61)を職務強要の疑いで再逮捕した。
発表によると、昨年12月12日、男は、瀬戸市役所内で損壊した間仕切りの修繕費用を請求されたことを巡って、同市の男性職員(34)に、「グサッて刺したくなるくらい恨んでるから」などと告げ、請求を断念するように強要した疑い。「支払いを免れようとして職員を脅したことはない」と容疑を否認している。
男は、同市役所の職員に対する侮辱、強要未遂の疑いで、今月16日に逮捕されていた。