徳島県鳴門市でタクシーが土手に転落して炎上、運転手の男性が焼死
2025年5月5日(月)10時0分 読売新聞
4日午前0時35分頃、徳島県鳴門市大麻町の板東橋南側で、「タクシーが土手に落ちて、火が上がっている」と110番があった。タクシー1台が全焼し、車内にいた同市、運転手多田勤さん(74)が同市内の病院へ搬送されたが、約1時間後に死亡した。
鳴門署の発表では、タクシーは同市内の会社の所有。多田さんは全身にやけどを負い、死因は焼死だった。同署は出火原因や車両が土手に転落した経緯などを調べている。