GWの新幹線・特急利用者数が前年比3%増…国際線はANA10・9%増、JAL14・2%増

2025年5月7日(水)19時4分 読売新聞

 JR各社と航空各社は7日、ゴールデンウィーク期間の利用状況を発表した。開催中の大阪・関西万博の効果もあり、利用者はJR各社、空の便ともに前年を上回った。

 JR各社によると、4月25日〜5月6日の新幹線・特急利用者は、前年比3%増の1312万3000人だった。万博効果に加え、東北地方で桜の見頃が重なったことも利用者増につながったとみられる。

 空の便(4月26日〜5月6日)は国際線を中心に好調で、国際線の利用者は、全日本空輸が同10・9%増の25万7936人、日本航空グループが同14・2%増の23万3094人に上った。国内線の利用者は、全日空が同1・9%増の134万7223人、日航グループは同3・9%増の109万1282人だった。

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