「手紙がきてもラインで返す」郵便物が23年連続で減少「のり?水?どうやるの??」「切手の貼り方に自信がない…」という若者も
2025年5月9日(金)19時41分 TBS NEWS DIG
SNSの普及で郵便物の数が23年連続で減少、「切手の貼り方に自信がない…」という若者もいるようです。
日本郵便はきのう、2024年度の年賀状が前年度に比べておよそ3割減ったと発表。郵便物全体の数も23年連続で減少し続けています。
主な要因は、去年10月の郵便料金の値上げとSNSの普及です。街の人は?
10代
「SNSでなんでもできるようになったので」
切手を貼る機会もめっきり減ったのではないでしょうか?
こちらの男性が最後に手紙を送ったのは、およそ10年前。
20代
「母から手紙がきたりするけど、ラインで全部返しています」
では、切手の貼り方わかりますか?
20代
「結構わかると思うけど」
自信満々ですが…
20代
「『のり』ですかね」
「ちがうよ、ちがうよ。水じゃない?」
「水?」
結局手にしたのは「のり」、友達から「水」で貼り付けるものだと聞くと…
20代
「え、え。『のり』の方がペタッとつく」