千葉県でサーファー相次ぎ死亡…勝浦市と一宮町で

2025年5月11日(日)23時26分 読売新聞

千葉県警本部

 千葉県外房地域の海で11日、サーフィン中の水難事故が相次ぎ、2人が死亡した。

 同日午前11時50分頃、同県勝浦市の鵜原海水浴場で、「女性サーファーの意識と呼吸がない」とサーファーから119番があった。女性は東京都江戸川区の無職女性(60)で、搬送先の病院で死亡が確認された。

 勝浦署の発表によると、女性は知人とサーフィンに来ていたといい、岸から約5メートルの海上であおむけで浮いているのが見つかった。

 同日午後0時20分頃には、同県一宮町の一宮海岸で、「消波ブロックに人が挟まっている」と119番があった。東京都杉並区の自営業男性(54)が救助されたが、病院で死亡が確認された。死因は溺れたことによる呼吸不全だった。

 茂原署の発表によると、男性は友人とサーフィンをしていた。消波ブロックの方に流されていくのを友人が目撃した。

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