ゴジラを90度傾け、あおむけにすると…「形そっくり」に着目したPRが最優秀賞に
2025年5月22日(木)14時50分 読売新聞
佐賀県庁の展望ホールに設置されていた写真スポット=佐賀県提供
「ゴジラ」が観光大使として佐賀県をPRするプロモーション事業「ゴジラ
ゴジラを90度傾けて、あおむけにすると……。そのシルエットは、佐賀県の県土の形とそっくりだ。
県広報広聴課によると、SNSでは以前から「似ている」という投稿が見られ、広告会社側からゴジラを活用するアイデアを東宝に持ちかけたところ、快諾が得られた。昨秋から今年1月まで、互いにPRする「コラボ事業」を展開した。
県は「形が
事業費は約3600万円。県庁展望ホールとダムアートには期間中、それぞれ2万人以上が訪れ、海外でもSNSなどで話題になったという。
「第4回鈴木三郎助全広連地域広告大賞」には113作品の応募があり、「ゴジラ対サガ」は最優秀賞と「キャンペーン部門賞」を受賞した。「大胆でユニークな企画で話題を呼び、観光客誘致につなげた」と評価された。
県はこれまでも、人気児童書「かいけつゾロリ」や人気漫画「島耕作」とコラボし、PR事業を行ってきた。今月15日に福井県で開かれた贈賞式には山口
同課の担当者は「世代を超えて人気のゴジラパワーは大きかった。佐賀を話題にしてもらうきっかけとなる企画を今後も考えたい」と意気込みを見せる。